書きたいことが無くなった方へ(過去記事の編集をしよう)
過去記事の編集をする理由3つ
①見づらい文章の書き方を学べる
過去記事を見返すと、変な言い回しや、同じ事を2回書いているなど見にくいものです。
いらない文章を削除していく事になるのですが、これがいい勉強になります。
1から記事を書く場合、どうしても次のフレーズを考えるばかりに全体のバランスが悪くなったりすることはよくあります。
ブログを書き始めたばかりだと顕著に出ますので、それらを添削していくと、無駄がなくなり、すっきり見やすい記事が書けるようになります。
②新しい記事のネタになる
ブログって書いていくうちにネタがなくなってくるのは当たり前です。
1度書いた記事を3回も4回もかけませんからね。
その為にインプットをするわけですが、インプットは自分のブログからもできます。
自分の過去記事は、教科書になります。
伝えたいことを自分で考えて、自分で書くのですから、基本は興味のあることしか書いていませんし、書いたときと考え方が変わっていれば、それが記事になります。
世の中に出回っている情報というのは、どの書籍を見ても同じ事しか書いてなかったり、思想が違って興味が湧かなかったり、ブログのネタにするのが難しかったりするものです。
自分が過去に書いた記事は自分の噛み砕いたものなので、もう一度記事にするのが簡単なのです。
実際この記事を書いているのも、過去記事を添削していて書こうと思った事なので、確実に記事数を伸ばすのに役立ちます。
③記事を書く敷居を下げる
ブログを書くうえで大敵なのが、サボり癖です。
「記事を書くのがだるい」というのは誰しもある感情だと思います。
その敷居を下げるのに記事の編集は役立ってくれます。
ここでミソになるのが「ネタを考えなくていい」ということ。
ネタを考えるのが1番面倒な事ですから、まずは書くことから始めてみる。
その為にページを立ち上げる。
普段ブログを書くのとは逆の順序でブログと触れ合ってみるのです。
人間というのはやっているうちにやる気が出てくるものなので、ブログの執筆のハードルを下げるのにかなり役に立ってくれます。