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創作の日々が戻ってきました
大層なタイトルだけど、実際はムラのある私なので毎日執筆していたわけではありません。
ただ年をまたいでこの四か月の間に、三作の新作を創作し完成させました。
ちょっと誰か褒めてあげて下さいよ!
だって半年前の私、もう書けないかもしれないしれない症候群?
いや、燃え尽き症候群?
そんなんにかかって短編すらヒイヒイしながら書いてたんですよ。
書いても、頭に靄がかかってるみたいなことも多くて、自分の方向性を見失うこともあって。
なので、今のようにまた書けるようになるとは思ってなかったんです。
浮上のきっかけは角野英子さんのあたらしい童話大賞の一次に残ったこと、みらい文庫一章だけ大賞の最終選考に残ったことだったんじゃないでしょうか。
あれ? まだ私勝負できるんじゃない?
やれるんじゃない? やっちゃえばいいんじゃない? とね
2023年度に「どうせ、私には捨てるもんなんかないので大いに戦いに出かけますよ!なんか文句ありますか?」状態で戦車のごとくコンテストに走り回っていた時と似ているような感じです。
つまりは現在絶好調でなんだって書けちゃう気がするのです。
創作楽しいです!自分の書いた話が大好きです!
そんな風に浮上できたのは自分自身の創作について見直したことも一つのきっかけでした。
それは自分の強みについてです。
「書けるジャンルが人より少し幅が広いこと」昔はそれを器用貧乏だと自分を卑下していたのですが。
コメディ、恋愛、ファンタジー、SF、ホラー、ヒューマン、童話、組み合わせれば何通りものジャンルが出来上がることにようやく気づき(遅いねえ、毎度遅いねえ)
恋愛×コメディでラブコメになるし、恋愛×ファンタジーもできるし、ファンタジーSFや、ヒューマンホラー、ホラーとまではいかなくても幽霊×恋愛とか
プロフには書いていないけれど、スポーツものも書けます(野球・モータースポーツは書いてますが、今後は駅伝も書きたい。スポーツは泣けるヒューマンもコメディで笑える方にも書いたことがあります)
ジャンルだけじゃなく方向性として、切ない方にも、笑える方にも書けるし、真っ黒黒いものも書けるし、組み合わせれば幾通りもの創作物ができるんじゃないか?
そこに考えが行き着いたら、自分の可能性が広がった気がしてとっても楽になりました。
去年は何だったんだろうか、というくらい創作に行き詰ってましたので、長いトンネルを抜けた気分です。
初めての書籍化で浮足立ってみたり、勝手に自分自身に不甲斐なさを感じてみたりで何を書いていいのかわからなくなっていたのかもしれません。
やっと本来の私「ただいま」な気分です!
書きたいものを書き綴る一年にできるように二月もノンストップで進みます!
WEBでのお披露目は去年よりも少なくなるかもしれません。
ですが、水面下では色々自分的目標達成のために頑張っておりますので、成果をお届けできるまでしばしお待ちください!
今年は去年ブレーキかけてた分の反動でブンブン走り回りまーす!