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㊗︎10本目、そして初めてのドライスーツ@大瀬崎①

お世話になっているショップのイベントで大瀬崎に一泊2日で潜ってきました。
お天気はあいにくのにわか雨、ここぞという時に雨が降るタイプなので通常運転だし、どうせ海で濡れるんだからモウマンタイ。

ネイチャーイン大瀬館という施設でしたが、ダイビング施設に宿泊施設がついた感じのところで、当たり前ですがとても使いやすい!宿の目の前が海!

部屋から外を撮ってみた

2ダイブしてからのチェックインということで、サクッと?ドライSPを受講。
ここで、ドライスーツとはなんぞや、ということで、一言で説明するなら完全防水、防寒機能バッチリのダイビング用スーツ、です。
ちゃんとした説明はこちら↓をどうぞ。

事前学習の答え合わせと解説を受け、ドライスーツの実物を見ながら注意事項などの指導を受け、いざ、海へ。

前にオーダーしていたドライスーツはショップから直送してもらっていたのでここで初めてのご対面だったのですが、第一印象はかさばって重い。
噂通り背中のファスナーがものすごい硬い。防水なので首、手首がピッタリすぎるほどピッタリしているので着るのに四苦八苦しながら、まず1ダイブ。ウェイトはまさかのアンクルウェイト合わせて合計6キロ。重い。潜行ポイントが遠い…。

BCとドライスーツの空気を抜いていざ潜行開始。
いけるいける、全然いける…、いける?
だんだん締め付けがきつくなり、スーツに吸気、するも腰にウェイトが集中しているからか、下半身にうまく吸気されず、きつすぎる着圧タイツを履いている感覚に。

中性浮力なんてとんでもなくて、ドライスーツに弄ばれ、浮いたり沈んだりを繰り返して、最後には浮上ポイントの手前でぶわーっと浮いてしまいました💦
なんだかよくわからないまま1ダイブ目終了。終わる頃には足の甲と爪先の締め付けが強くて痛いくらいでした。そして、ドライスーツというだけあって、本当にぬれない!ぬれないと疲れ方が確かにちがう!

そして2本目。
休憩の間にインストラクターの方を捕まえて足のスクイズを軽くするコツを伺ってみると「水中でどこかつかまって、膝を曲げて脚を上げると隙間ができるはず」とのことだったのですが、隙間ができない!逆側の足に変えたり、身体をひねったりするものの、うまくいった布団圧縮袋の状態でびくともしない…。足が痛いです…。
中性浮力についてはまだまだではあるものの、1本目よりは多少ましで、浮き上がることなくエギジットできました。2本目も水が入ることなく無事終了。

そして、チェックインしてお風呂入ったりのんびりしたりしてグループごとに夕食とログ付けへ。
部屋は6人相部屋でどうなることかと思ったのですが、同じレベルの方や400本オーバーの方など年齢も経験値もさまざまな方と一緒で楽しく過ごせました。
最後、宴会を楽しんで就寝。

何食べてもおいしかったけど、お刺身がやはり絶品

今日の2ダイブ目で10本目でした。これからです。

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