【残り2日！】2025年カレンダー制作秘話㊙️
前回に引き続き、2025年カレンダー制作秘話について書きます。
↓前回の記事
ごっそり全部変えた写真
2025年カレンダー作りに取り掛かったのは9月下旬。
今年の9月の私は、SNSで投げかけられる性的な言葉に傷ついていました。
少なくとも私には、写真に性的な意味はなく
海に行ったから水着なだけで、可愛いと思ったから着ているだけで、素敵だと思うから同意の上で撮影をしています。
性的に魅力的なことは素敵だと思います。
褒め言葉だとも思います。
でも、9月の私は上手く受け取ることができませんでした。
それゆえ、撮影当時絶対カレンダーに入れたかった写真を選ばず、どこかわざと「これもいいよね」別の写真を25枚ほど選びました。
そこから13枚に選定していく中で、全くしっくりきませんでした。
日を数日開けて（早めに取り掛かっていてよかった）
改めて選定し直すと、傷ついて燻っていた9月の私はもう居なくて撮影当時の気持ちで選ぶことが出来ました。
はじめて、ojitooleさんが水着で撮影をしようとしてくれた年。
ojitooleさんの中でなにかが吹っ切れて、人の目を気にせず撮りたいものをまたひとつ撮る事ができた年。
私にとっては、よく言えば身軽で悪く言えば何も無くなっていた年。
自分の正確な居場所はなく、でも居てもいいと言われ
明日は何も無く、でも明日がどうか楽しくありますようにと願うことで何とか保っていた時。もしかしたら期待していないことが期待していたのかもしれない不安定な年でした。
完成当初は泣いてしまうから見ることができなかった思いが詰まったprivate stock1.5の時期の写真が収まったカレンダーです！
キラキラと儚くて、忘れちゃダメな写真がいっぱいです。
私の2025年カレンダーで、一緒に過ごしましょう☺️
最後まで読んでくださりありがとうございます！
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