食べなくなったあの子に手料理を
「お米食べたくない」と言い始めた一か月前。
少しのおかずしか食べなくなった。
外食は気分も変わって食べるかもと思い、よく外食に連れて行った。
その子が食べたい店に行けばいいと思った。
「何食べたい?」と聞くけれど、その子は、食べたいものが思い浮かばず困っている。
そこで、行ったことない店、新店を巡っていくことにした。
それでもその子はあまり食べない。一人前を完食することは無くなった。
確かに元気な自分でも、思っていた味と違ったとかくどすぎて無理やり食べていた。
美味しいものが食べたくて、元気に少しでもなって欲しくて外食しに来たのに、、、。
そうだ、作ればいいんだ。
ここから、僕の手料理が始まった。
ここから先は
0字
¥ 100
もしよかったら、サポートお願いします😊書く励みになります。 サポートで頂いたお金は、記事を書くための勉強代や制作物への資金として使用します!