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2020.8.2新しいコミュニティ
別アカウントからのお引越し記事第2弾。
これは2020年8月2日に投稿したものです。
ちょうどコロナ休校の時、家にとじこもっていられない子どもたちは外でよく遊んでいました。
公園があっという間に子どもであふれ、そこに行けば同じ学校の子どもたちだらけ。
外に出たいうちの三兄弟。
でも長男が友達の視線を気にして公園に行けない。
そんなことから始まった家の前の遊びから広がったお話です。
長男が学校に行かなくなり、同級生の友達はほとんどいなくなりました。しかし、その結果、近所の子どもたちの中で新しいコミュニティがうまれました。
それは休校前に、たまたま家の前で遊んでいたご近所のお孫さん兄弟と遊んだことから始まりました。
今までお互い存在は知っていたけれどちゃんと遊んだことがなかったのですが、遊んでみたら意気投合。
その日以来、毎日遊ぶように。
そうして家の前でうちの息子たち3人とお孫さん兄弟2人が遊んでいるところに次男の同級生やその兄弟がやってきて、それをみたご近所さんがやってきて‥
今や10人を超える子どもたちとその親が集まるようになっています。
子どもの年はうちの長男(小6)を筆頭に年齢はバラバラ、一番下の子は1歳です。
遊ぶ中でトラブルはいつもあるけれど、異年齢集団だからこそ、お互い思いやりがあるように思います。
偶然生まれたこのコミュニティに、私も息子も救われています。
繋がりの少なくなった今は、学校で社会性を学ぶと思っていたけれど、こういう繋がりの中で充分社会性は学べると思います。
学校のクラスより多様性があります。男女、異年齢、学校に行かない子、発達障害といわれる子も。
ここでは全ての子どもたちがそれを個性として認められています。
長男が昨年のように同級生と遊んでいたらできていなかったこのコミュニティ。
友達がいなくなっても、その時を楽しむ子どもだからこそ構築できたものなんだろうなあ。