自分史短編集 12
母に
幼い頃から
実にドス黒い人の心の闇を生で視せられたおかげで
常に人の心を推し量り
時には人の心の裏の声が
聞こえてくる子供になっていた
それは大人になるにつれて
人に対する私独自の勝手な不信感を募らせ
それは自分への不信感へと派生し
何をも寄せ付けないオーラを身につけさせるがための
数多くの出来事を創り出した
もちろん
そこには多大な恩恵もあった
が..…
そのほとんどは
私の人生を
苦しく辛いものに仕立て上げた
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