真実の正義VS虚偽の正義(ジャッジアイズ プレイ後レビュー)
こんにちは、リブラです!
今回は
ジャッジアイズ 死神の遺言
というゲームをプレイしたので感想を述べていこうと思います。
制作は龍が如く、ぷよぷよなどのタイトルでおなじみSEGA。
ジャンルはリーガルサスペンスアクション。
キャッチコピーは「正義という名の凶器」
このゲームをひとことで言うと
龍が如く×逆転裁判
体感7割龍が如くで3割逆転裁判というような感じでした。
アクション面や全体的なシステムは龍が如く。証拠を見つけたり、証拠を突きつけたり、選択肢を的確に選択するというゲーム性は逆転裁判に似てるなと思いました。
本作の主人公は八神探偵事務所で探偵をしている弁護士あがりのしがない探偵、八神隆之。
過去に有罪確実とされていた被告人、「大久保新平」を弁護していた八神は初の刑事弁護にも関わらず、なんと無罪を勝ち取る。しかし、そのわずか一ヶ月後に大久保は恋人を惨殺した罪で逮捕され死刑囚に…
殺人鬼を世にはなったインチキ弁護士として揶揄されたっきり八神の中で最悪の過去となりトラウマに…
それ以来、弁護士をやめ、探偵をしている35歳のめちゃくちゃ体術や戦闘スキルが高い、普通の木村拓哉さんです。
舞台は同じSEGAからでている大人気シリーズ、「龍が如く」の世界観そのままで東京、新宿の神室町(めちゃくちゃ歌舞伎町に似てる)を舞台に繰り広げられています。もちろん龍が如くの世界観なので神室町は東城会という大きな極道組織に仕切られています。誰がそんな街いきたいと思うんだ…
そんな神室町で関西のヤクザ、「関西共礼会」の組員3人の両目が抉られ、殺されるという連続殺人事件が発生します。どうやらその事件は八神が3年前に無罪をとった事件と何か関係があるらしく、真実を解き明かすべく、八神探偵事務所が謎を追っていくというストーリーになってます。
龍が如くと一緒なのは世界観だけでなく、ゲームエンジンもドラゴンエンジンと言われる龍が如くで使われているものを使ってますし、戦闘の仕組みもほとんど同じです。特殊な必殺技をだせるゲージ「EXゲージ」を駆使しながら街のチンピラやなんかよくわからん半グレ集団やらめちゃくちゃつよい殺し屋やらヤクザと戦ったりします。木村拓哉が。
木村拓哉さん以外にも
谷原章介さん、中尾彬さん、滝藤賢一さん、オリジナル版ではピエール瀧さんなども出演してます。
具体的に良かったところと悪かったところを上げていきます。
良かったところは
・戦闘がおなじみの龍が如くのシステムで馴染みやすかった。
・豪華俳優陣の演技がとても迫力があってストーリーにのめり込めた。
・奇をてらい過ぎないストーリーで伏線がつながっていく感じが面白かった。
・やりこみ要素も十分で非常にやりごたえがあった。
・ターゲットの年齢層を20代から40代にしてるのもあってか、社会人に優しく、メインストーリーでキリよく終わらせられるような配慮が随所に見られた。
悪かったところは
・ドローンでレースするミニゲームやドローンを使って証拠を撮ったりする要素があんまり楽しくなかった。
・探偵パートの尾行や証拠品集めが楽しいって人もいるかもしれないが個人的にはめんどくさいと思う人のほうが多いんじゃないかと思った。
・スキル習得に必要なSPを貯めるのにかなり労力と時間がかかった。
こんな感じでした。
ストーリー、アクション含めかなりまとまりの良い作品になっています。ゲームを楽しみながらサスペンスドラマを見たいという方には得におすすめできる作品です。
ジャッジアイズは4月23日にPS5/Xbox Series X|S向けリマスター版が発売されるのでこれを機にぜひ買ってプレイしてみてください!
一度プレイする価値は十分にあると思います!
以上、最後まで読んでくださりありがとうございました!
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