愛するトムに会えた話
イギリス留学記だけはブログの方と連携して
同じものをと一緒に上げていたんだけど
それもつまらないなーと思いまして。
ここからは分けてそれぞれ少しずつですが
違う内容で書いていこうかと。
ブログはもっと詳細に、
noteは少しだけライトに書いていこうかなぁ。
読んでくださる皆様がいらっしゃったら
またこれからも宜しくお願いします(^^)
そしてイギリスで楽しみにしていた一つ。
大好きなtomの舞台。
**
「betrayal」**
あらすじ
betrayalはジェリーと愛人のエマ、そしてエマの夫・ロバート(ジェリーの親友でもある)、3人のドラマを、ジェリーとエマの別れから出会いまで時間をさかのぼる形で描いた作品である。
ロバート(tom)エマ(zawe)ジェリー(charie)
・
・
「背信/裏切り」とは何なのか、ということを観客に問いかける。
つまり、ジェリーは妻や友人のロバートに内緒でエマと7年も関係を持ち続け、
エマはロバートに黙ってジェリーと関係を持ち、ロバートにばれた後も関係を続けた。
ロバートは妻の不倫を知った後もそれを容認し、自分が知っていることを話さなかった。
これらはどれが背信でどれが背信ではないと言えるだろうか?
果たして背信とは何なのだろうか?
私たちがよっている基準/規範って何なのだろうか?
時間をさかのぼって描くことで、観客が結末を知った上でそれまでのプロセスをたどっていくという手法がとても演劇的な作品。
ということで、勿論全編英語でしたので
予習をしてから挑みましたよね、ええ。
ハロルドピンーシアター。
思ってるより小さめのシアターでした。
客層も、演劇が好きなんだろうなーって
方が多くって、すごく良い空間でした。
あと、本当に本当に舞台上のトムがかっこよかった。
その場を巻き込める空気感と演技力…
圧倒されて帰ってきました。。
あの時鳥肌がなかなか収まらなかったこと、
多分一生忘れない!!
素晴らしい舞台をありがとう。(泣)
そして、stagedoorで御本人に会うことも
出来ました(泣)
ううううううううううヴヴヴ
なんてキュルんキュルんのお顔なの(泣)
少しだけですが会話も出来ました。
去年のコミコンで全く記憶をなくして
一言も話せなかったので本当に嬉しかった〜。
本当に本当にカッコよかった。。。
私はミュージカルや舞台が好きなのと、
仕事柄関わっていたことがあるので、
舞台に立ったときの存在感って、
本当に難しいんだなって側で観ていてすごく、感じたことがあるので
余計にそう思ってしまった。
舞台はテレビとは違うから
その人の存在がまるごと出るというか。
いくら見た目がよくても、見た目が良いだけ、演技がうまいだけ、歌がうまいだけ、じゃなくってその場の空気まで巻き込んでグッともってける圧倒的な存在感が必要というかね。
他に気を取られたり、周りに気を使ったりしてるとやっぱり目の前にいるのでよく分かる。と、思うんだ。
しかも、今回ほぼ3人でシンプルに
演技を魅せる、っていう演出だし
内容も内容だし。
時間は1時間半だけど、本当に神経使う1時間半だったと思う。
予想を遥かに上回る演技力でのかっこよさに頭殴られた感じでした。ゴーーン。
(3人が3人ともすごく対等だったのも良かったんだと、素人ながら個人的には思ってる。
チャーリーさんの一貫して巻き込まれない天然ぽい感じもトムと対照的で良かったなって。
あとzaweちゃんはこの2人に挟まれての劣らない感!普通に好きになって帰ってきた。)
役柄も、抑えようとしてる感情を抑えきれなくなって思わず出てしまう皮肉な言い方とか、一瞬の冷めた目とか、そういう役、似合うなって。
客層も、おじいちゃまおばあちゃまも多く、この人たちは演劇が好きなんだろうなっていう感じだった。
推しながら演技力舐めてました。
ごめんなさい。素晴らしかったです。
これが終わったらきっと次はロキのドラマなんだろうけど、もっと捻くれた一般人の役とか、猟奇的殺人犯の役とか、
あとは嘘みたいに振り切れたチャラい役とか、色々見たいなぁと思いました。
あとは行く行くはきっと、本人が大好きなシェイクスピアの舞台に(昔立ってたのかな?)立っていくのかなって思うし、それも観てみたいって思う。。(話が難しそうだし時間が長そうだけど...観たい)
あとは体調が悪かった日を覗いてはほぼ出てきたであろうstage door.
あの内容の舞台をやり、すぐファンの前に出てくるってなかなか気持ち的に大変だと思う。。
ネットニュースでhighspiritmanって書かれる理由分かるよ。でもそのおかげでわたしも会うことが出きました。ありがとう。
また舞台上でのホーム感溢れる彼を
観れますように!
ria