英語多読メモ ORT stage4 stuck/mess
本日も引き続き、英語多読のORTからステージ4をご紹介。
Oxford reading tree stage4
ORTは、ステージの数字が大きくなるほど、レベルも上がっていく。
ステージ4ともなると、
どうだい。ちょっとした読み応え感、出てくるでしょ?
私には、ギリギリ日本語に訳さず読めるか読めないかくらいの、ほどよいレベルです。
▼ひとつ前のステージ3はこんな感じ
が、
ちょっと待て。
Stuck in the Mud
stuckってなんだ。
タイトルからして身に覚えのない単語が出てくることもしばしば。
が、しかし、
ここは英語多読三原則にならい、辞書やオッケーGoogleに頼らず粛々と読み進めていく。
stuck…絵を頼りに読み解いてみよう
まず、知らない単語(記憶から吹っ飛んだ言葉)が出てきたときは、
絵をよく見ます。
えーーと、ヒツジが泥に「ハマってる」って感じか?
お父さんは泥に「沈んだ」のか?
はるかなる記憶が…sankはたしか「sink 沈む」の過去形…遠い目
ここにもstuckが出てきた!
Wilmaもナウ泥にハマってヘルプミー状態。
となると、stuckは「動けない」的な意味なのかな。
・・・なんて、ぼんやりイメージしながら別のタイトルを読んでいくと
ここにも出てきた!
ボートから「落っこちそう」なパパもstuckだ!
木の枝に「しがみついている」パパもstuckだぞ。
・・・となると、
stuckは『身動きが取れない』って感じなのか?
こんなふうに、ORTでは同じ単語が繰り返し何度も出てきたりする。
絵本を読む(見る)中で、言葉のイメージがついたときは、けっこう嬉しい。
追記★『ドアが開かない』もstuckでした😳
わりと良く出てくる謎のmess
相変わらずつかめないのが『mess』。
What a mess!
What a mess!
What a mess!
なんか大変なことが起きたときに出てくるフレーズなんだけど、
But this looks a mess.
なんかまた違うパターンのmess出てきた!笑
ん〜〜、messってなんだろうなぁ。
ママが「壁はgoodだけど、カーペットがmess」って言ってるから、goodの反対語なのかな。とりあえず、良くないイメージの言葉だってことはわかる。『イマイチ』とか『残念』とかそんな感じか?
こっちの“What a mess!"なんかも、ツリーハウスがあちこち傷んでるのに対して言ってると思うんだけど、
さっきのみたいに、木が倒れてるとか部屋中泡だらけほど深刻じゃない。
となるとmessは、ものごとの大小に関わらず『あらまあ』なときに出てくる言葉なんだろうか。ニュアンスがわからん。
でも、
わからないまま読んでいくのは、案外、楽しい。
推理小説を読んでいるときに『先に、犯人を知りたくない』のと同じ。
旅行に行くとき、観光名所や食べログとか調べず『ブラブラ気ままに歩きたい』のと似てる。
わかるーって思った人、きっと、英語多読は楽しいぞ。
▼英語多読の話をまとめてます
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?