今朝の挨拶 朝露の代わりに 木々を染める白さは 溶ける運命を知って 透明な 逡巡を残す 沁み入るための 受け皿 欠けた陶器のように ひとときの水面にライト 日が昇る 初雪
何にも染まりたくないと思う。染まりたくなったら色味を分けてね、もちろん親しさが保証されている場合に。お互いにね。盛大な誤りで他者に依存して潰しにかかることを「愛」とかさ、違うんじゃない?己の醜さ弱さを認めるならともかくさ。安い戦略なんかつまらない。流されることなんかつまらない。