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胃カメラ体験談
こんにちは!りー社長です。
私の中で、2,3月が”健康診断”の季節です。
なぜなら会社員時代、この時期にかけこみで受診していたからです(笑)
ということで、今回から検診について数回にわたり書いていこうと思います!(健康診断じゃないんかい)
初回は”胃カメラ”について。
子宮頸がん、乳がん、大腸内視鏡検査の順番で作成していきます。
【※わたしは専門家ではないです。あくまで体験ベースで、どうだったか?をお伝えするにとどめます。大事な読者様が、ご自身の身体にに関心を持って検査に向かっていただけることが一番嬉しいです。】
【胃カメラの感想】
消化器系疾患の多い家系に生まれたこともあり、将来への不安を少しでも減らしたいと思い、私は20歳のときに初めて胃カメラ検査を受けました。
「胃カメラ検査って痛そう」「苦しそう」
というイメージを持っている方は多いと思います。
でも実は、今は全身麻酔(鎮静剤)を使って、ほとんど眠っているうちに検査が終わる方法が一般的です。
検査中は眠ったような状態ですので、「いつ終わったの?」と拍子抜けするくらいラクなんです。
ちなみに喉の局所麻酔で検査を受けたこともありますが、オエェェェってなって、苦しくて涙止まらなくなったのでもう二度と受けません。(嘔吐しやすい体質というのもあって…)
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【胃カメラを受けるまでの注意】
気をつけたいことはこちら↓
・アルコールは胃粘膜を刺激するため、検査前日は控えるようにしましょう。
・前日の夕食は、消化の良いものを21時までに済ませましょう。
・油っこいものや繊維質の多いものは避け、消化の良いおかゆやスープなどがおすすめです。
前日だけは食事に気をつけたいですね!
飲み会の次の日は胃カメラの予約は入れないほうがよいですね。
【胃カメラでわかること】
胃カメラ検査では、口から内視鏡という細いカメラを入れて、食道・胃・十二指腸の粘膜を直接観察します。
「胃炎や胃潰瘍はないか」
「逆流性食道炎はないか」
「ピロリ菌に感染していないか」
など、さまざまな状態を調べることができます。
もし気になる部分が見つかれば、その場で組織の一部を採って詳しく調べたり、ポリープなどがあれば切除をしてくれたりします。
これによって、胃がんなどの大きな病気も早期に発見・治療できるチャンスが広がります。
ちなみに私はここで逆流性食道炎を指摘され、食事の時間の見直しを行うようにしました。
胃にも軽度の炎症があったので、組織検査をされました。(幸い、何も以上はありませんでした)
【検査の流れ】
病院に到着したら、受付や問診を受けて検査着に着替えます。
検査室に入り、ベッドに横になった状態で点滴を受けます。そこから鎮静剤を入れると、すぐに意識は無くなります。
医師が口から内視鏡をゆっくりと挿入し、胃や十二指腸をチェック。
鎮静剤のおかげで、痛みや苦しみを強く感じることはありませんでした。
検査自体は数分から15分ほどで終わり、終わった後は別室でしばらく横になり、麻酔が切れるのを待ちます。
麻酔からしっかり覚めれば、そのまま帰宅できます。
翌日には普段どおりに生活できることがほとんどです。
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「忙しくて病院に行く時間がもったいない」「まだ病気なんて無縁だろう」と考える方もいるかもしれませんが、実は食生活の乱れやストレスで、若くても胃腸に負担がかかっていることがあります。
おわりに
胃カメラ検査で自分の胃の状態を知っておけば、必要なケアを早めに始められるので、将来的なリスクを減らすことにもつながります。
また、「検査は怖いもの」という先入観があるかもしれませんが、最近の胃カメラ検査は想像以上にラクな方法が確立されています。もし「受けたほうがいいかな」と迷っているなら、この機会にぜひ一度検討してみてください。検査後には「こんなにラクなら、もっと早く受けておけばよかった」と感じるかもしれませんよ。わたしは「受けててよかった!」と感じています。
忙しく働く人こそ受けてほしいです。
半日の時間と少しのお金で、
「健康であることの確認」や「胃の異常を早期に発見できる」
というリターンがある。
ちなみにわたしは毎回同じクリニックに行ってます。ミリ単位の異常を見つけてくれる、疑わしい組織はすべて生検に回してくれるところ
ということに信頼をしているからです。
(ただ、ここに関しては有識者のご意見をいただきたいところです(笑))
次回は子宮頸がん検診を取り上げます♪