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施設でよく聴く昭和20年代の曲ベスト3♪

こんにちは!
ゲーム、アニメ大好き♪有料老人ホームで働いている看護師松本です😊

私の働いている老人ホームでは、よくカラオケを流していたり、音楽療法、歌体操、ピアノ合唱クラブなどの音楽系のレクリエーションが多くあります♪

歌うのは苦手でも聴くのは好きな方だったり、周りを気にせずに大声で歌う方もいたり様々です。

なので、施設で働いているとあるあるなのが、昔の曲がわかるようになること😊

今回は、高齢者がよく歌う曲を紹介しようと思います♪
主に昭和20年代の曲でおすすめ3つ、終戦後の歌になりますね。


1.「青い山脈」

昭和24年(1949年)に、石坂洋次郎原作の日本映画『青い山脈』の主題歌として有名になった曲です。

この歌は青春や希望を象徴する内容で、特に戦後の日本の若者たちの心情に伝えるものとして広く愛されました。

歌詞は山々の美しい風景を背景に、夢や未来への期待を歌い上げています。
明るく爽やかなメロディが特徴的で、どこか懐かしさを感じさせる曲調です。

私が高校生の時に、老人ホームで演奏した思い入れのある曲でもあります。
この曲は、生き生きと皆さんが歌ってるイメージですね!


2.「リンゴの唄」

昭和20年(1945年)に、戦後の復興期日本映画「そよかぜ」の主題歌としても知られており、映画の中で並木路子(なみきみちこ)が歌ってヒットした曲です。

歌詞のテーマは「リンゴ」をシンボルとして使い、純粋な恋心や希望を歌っており、困難な時代に希望を忘れないで前向きに生きていこうというメッセージが込められています。

この曲は、イントロからこの曲ってわかるくらい特徴的な歌だと思います。
入居者さんも歌詞を見なくても歌えている人が多い印象です。


3.「高原列車は行く」

昭和29年(1954年)に、日本の歌手である岡本敦郎

この曲は、軽快で楽しいリズムとともに、山々や高原を走る列車の風景を描いており、旅行や遠足を連想させるような明るい曲調になっています。

旅行の気分を盛り上げる曲として親しみやすく、愛され続けている曲だと思います。
この曲を一緒にみんなで歌うと旅行に行きたくなりますね♪


まとめ

いかがでしたか?
生まれる前に出た曲ですが、聴いたことあったりしませんか?

昔から歌われている曲もいろんなメッセージが込められていて、入居者さんにとってはその当時の思い出もあるかもしれません。

職場でも、自分が高齢者になったらどんな曲が流されるんやろうって話で盛り上がっていたこともあります。

どの年代でも、素敵な曲はいっぱいありますよね♪
今回紹介した曲も、絶対周りの高齢者の方が知ってると思うので覚えて歌ってみてください☺️

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