100歳以上の高齢者が増加!関西の女性は強い♪
こんにちは!
ゲーム、アニメ大好き♪有料老人ホームで働いている看護師松本です😊
9月に敬老の日があり、少し日にちをずらして敬老会を職場の老人ホームで開催しました。
今回、お祝いの対象となる方が10名おり、全員女性!
厚生労働省の調べでも、2024年の100歳以上の高齢者が年々増えており、その中でも女性の比率がすごいです😆
私の働く老人ホームも満床50床に対して男性が5名。
約9割が女性なんです!
平均年齢は90歳。
しかも、最高齢の116歳の女性は関西にいるため、関西の女性強いかも😘
そもそも敬老の長寿のお祝いって何か知ってますか?
私も老人ホームで働き始めて知ったことも多いので、紹介したいと思います。
敬老の日の由来
敬老の日は、1966年に制定されました。
もともとは「老人の日」として9月15日に定められていましたが、2003年からは「敬老の日」と改名され、毎年9月の第3月曜日に祝われるようになりました。
この日を通じて、高齢者への敬意を表し、彼らの豊かな経験や知恵を見つめ直す機会となっています。
長寿のお祝いの種類
日本には、長寿を祝うための特別な行事がいくつかあります。
代表的なものを紹介しますね。
還暦(かんれき)60歳:
還暦は、干支が一巡することを意味し、60歳を迎えたことを祝います。
この日は赤い衣装を身につけることが多く、家族や友人と集まり、祝宴を開くことが一般的です。古希(こき)70歳:
古希は、70歳を祝う行事です。
「古希」とは、詩人・杜甫の詩に由来し、70歳を迎えることができた喜びを表します。喜寿(きじゅ)77歳:
喜寿は、77歳を祝います。
「喜」の字が草書体で77に見えることからこの名がついています。傘寿(さんじゅ)80歳:
傘寿は、80歳を祝う行事で、「傘」の字が80に似ていることに由来します。米寿(べいじゅ)88歳:
米寿は、88歳の祝いです。
「米」という漢字が88に見えるため、この名がついています。卒寿(そつじゅ)90歳:
卒寿は、90歳を祝う行事で、「卒」の字が90に見えることから名づけられています。白寿(はくじゅ)99歳:
「百」の文字から「一」を抜くと、「白」という文字になり、しかも計算上も「九十九」となることから、この名前がつきました。
地域によっては白装束を身につけるところもあるようです。紀寿(きじゅ)または百寿(ひゃくじゅ・ももじゅ)100歳:
百寿は、100歳を迎えた方を祝う特別な行事です。
「紀」の文字は、100年という節目である「一世紀」を意味するために紀寿と呼ばれたり、文字通り百歳を記念するために百寿と呼ばれたりします。
ちなみに100歳以上でも元気な方が多く、お祝いも増えています!
100歳を超えるお祝いには、108歳祝いの茶寿(ちゃじゅ)、111歳祝いの皇寿(こうじゅ)、2回目の還暦を意味する120歳祝いの大還暦(だいかんれき)などもあります。
これからどんどん長寿が増えると、お祝いも増えていくかもですね😁
まとめ
いかがでしたか?
もうすぐ日本の人口の中で、100歳超える人が10万人いきそうですよね!
中でも元気な高齢者が多い!
最高齢の女性が関西にいるってだけでも、関西の女性強いイメージがありますよね😆
私の周りでも高齢者が安心して生活できるように、様々な取り組みをしてる人が増えているように感じます。
ゆくゆくは自分の親、自分もその立場になるため、今のうちからできることを考え行動していく必要がありそうですよね😄