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HSPの私がこれまで出会った、ふしぎなひと②

ふしぎなひとエピソード(前菜)

昔働いていた会社での話です。
別の部署に、盛り上げ上手で人気者の先輩がいました。
話しやすいキャラクターでした。
私の部署異動があり、その先輩から習うことになり、
楽しみに思っていました。

ふしぎなひとエピソード(メインディッシュ)

その人は面白いし人気者だな、と日々感じていたし、
年齢も若くて自分より数年先輩でベテランなので、
(入社間もない自分から見れば当たり前ですが)
年下だが尊敬している、と雑談の時間に伝えていました。

気持ちよく仕事ができるために少しでも仲良くなりたいとの
思いからです。

しかし、それは今思えば不要な気遣いだったのでしょう。
ある日、急にお説教スイッチが始まり、
「人を褒める時間があるのなら仕事をしてほしい」
「人間的に大嫌い」と言われました。
えーびっくり。仕事放棄して褒めたことはないです。
私もそんなこと言う人、大嫌いなので両思いですね?

とは言えなくて、次の日、体調不良のテイで仕事休みました。
いえ、嘘ではないですけどね。

その日は悲しいを通り越して腹が立ち、帰社後も
涙が止まらず、翌日は会社の近くまで行ったけど動悸がすごくて
とても出勤できる状態ではなかったので。
休んだ翌日、「体調大丈夫?」と声をかけてきたのは、
この先輩でした。
残念ですが、自分が原因ということに気づいていません。
まあ、ここで気づくような人なら人を傷つける発言はしないですよね😅

今つらいと思っているあなたへ

立場上、特に仕事に関しては、関わる人と良好な関係を構築したいと
思うときありますよね。
波長の合う人なら良いですが、
かすりもしない微妙な人に対し、良かれと思って、無理に話題を作って寄り添っても相手に響かないどころか逆効果になってしまうこともあります。

分かり合おうとしても、相手がこちらを向いていなかったり
悪く受け取られてしまったら、気遣い損なのです。
気付き=築き ではなかったりします。

気を遣ったり愛を配っても、すり減るだけです。
勿体無いのでそのエネルギーを他に注ぎましょう!



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Rin
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