投資対象としての積水ハウス
ハウスメーカーは、直近では金利上昇、中長期的にも人口・世帯数の減少というネガティブな要素が想定され、安定的な成長をなかなか見込みにくいように思われます。その中で、高配当株として認知される積水ハウスが中期的な投資対象となり得るか、少し細かく見てみたいと思います。
先ずはこちらから。
積水ハウスは事業を大きく4つのセグメントに分けています。全て住宅関連事業ですが、いわゆるハウスメーカーとしてイメージされるのは請負型ビジネスの部分で、営業利益ベースでは全体の40%程度です。
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