自己紹介 / セラピストになるまでの経緯
はじめましての方も、いつもご覧いただいている方もこんにちは。
こちらのお部屋を見つけていただきありがとうございます。
feyという活動名(屋号)で、現在植物にまつわる制作をしたり、ご縁をいただいた方のお話を伺ったりするセラピストとして活動しております。
noteを始めた頃に一度自己紹介は投稿させていただいた記憶なのですが、あらためて今の自分について、少しルーツを遡ってお話しさせていただきます。
少し長くなりますが、よろしければご覧いただけますと幸いです。
まず前提として、私は人より少し敏感な体質をしておりまして、いわゆる「目に見えない世界」と繋がりやすい部分があります。
と、ここ1年くらいで自覚し、半信半疑ながらも認めることになりました。
たしかに物心ついた頃から、脳内で誰かと会話をしていたり、宇宙人みたいな発光している子供?をみたり(当時ガン泣き)
ちょっと不思議体験が多い子供でした。
幼少期、家庭のこと
遡りますと、私は一見普通の家庭に生まれたのですが、中身は何かと大変なお家でして。
母方、父方、どちらも家系的なカルマ問題もあるのかいざこざが絶えず、常に家族全員が揉め事の中に身を置き、姉妹揃って小さな頃から両親の様子を伺うこと、気持ちを察知することがデフォルトになっておりましたので、あまり家の中が心休まる空間ではなかったことは事実です。
なので、実家を出て一人暮らしをするようになってから「あれ?1人ってめっちゃ楽〜〜」と、とっても心が軽くなったことを今でも覚えています。
リアルな知人にも私の家庭のことは一切お話ししたことがありませんでしたので、今こうやって少しずつ小出しにしていますが、ここには書けないことが沢山あります。
(書いてもいいのですが、とてつもなく長くなる笑)
夜は寝る前に、宇宙に祈っていました。
何を?というと、とにかく平和を祈っていた記憶があります。
何をそんなに恐れていたのか分からないのですが、戦争、自然災害含めて、地球全体の平和レベルで祈っていたんです。
それが1日の終わりのルーティンでもあり、祈らなければ一種の脅迫概念があったかのように眠ることができませんでした。
きっと自分自身の心の平穏も祈っていたんだな、と今になって感じます。
学生時代
とにかく、いろんな意味でしんどかったです。
友人には誤解していただきたくないのですが、気心知れた人との時間は、とても楽しく過ごさせていただきました。
ただ・・・自分の体質もあり、どーーーしても大勢の場というのが、本当にしんどかったんです。
常に俯瞰している、もう一人の自分みたいなものがおりましたので、なんだか同時にいろんなことを感じてしまったり、自分がここにいるようでいない。みたいな感覚を持ちながら過ごしていたので、どこか自分は浮いている存在であるように感じていました。
それに、当時はまさか自分が霊感体質だなんて分かっていませんから「学校」という強制的に集団行動を求められる場は、訳もわからず体調不良にもなるし、疲れるし、まあまあ大変でした。
人の念を勝手に受けてしまってよく倒れたり、全校集会(っていうのかな?)のような不特定多数の大勢が一同に集まる行為がとにかく苦手で、気分が悪くなってしまうことをいつも恐れていました。
社会人になってから
学校ほど集団でいる必要性がないので幾分気持ちが楽になったと錯覚しておりましたが、そうでもなかったです。笑
朝礼、MTGなど、大勢でなくても、4人以上人が集まる場はしんどいなぁという感じは、今も続いています。
(だから、食事などもこじんまりとした会しか行きません笑)
お仕事自体の職歴は「営業」が一番長く、業界としてはアパレルが長かったです。主に企画や生産など「ものづくり」の現場に関わってまいりました。
仕事自体はとても真面目に?やっておりまして、いわゆるバリキャリ系の道を歩んでおりました。
とにかく仕事中心の生活を送っていましたので、なぜか管理職を任されることも多かったです。
正社員として最後に働いた会社は、いわゆる長時間労働のブラック企業でしたので、とにかく心も身体も疲弊し、人生で一番疲れ切っていた時期です。
(これも今思えば、霊障がかなりきつい時期でした。住んでた土地の地場もよくなかったみたいで、ダブルパンチ状態)
いつだって、どの会社も本当に人間関係に恵まれていたし、今でも仲良くしてくださる友人も出来ました。
心と働き方の変化
なのに、なんとな〜く「会社」という組織の中で働くことが辛くなってきた感覚があり、徐々に抜け出していくために、副業ができる会社に転職しつつデザイナーという個人事業を始めました。
(これも仕事しながらスクールに通って、まあ大変でした笑)
ありがたいことに個人のお仕事は比較的早く軌道に乗りました。
しかし、2つの仕事をする訳ですから、当然忙しい。
個人事業主あるあるだと思いますが、オンオフも付けづらい。
2年ほど経った時、忙しいなりにも充実した日々を送っていると思いきや・・
いきなり救急車で運ばれることになり、ここでやっと「何かが違う」と直感的に気づきました。
倒れたあとに気付いたこと
この一連の流れで、私は婦人科疾患を抱えることになりました。
手術をしたとて、再発リスクが高いということで、薬物療法を選び今でも薬を飲み続けています。
そこで、私は根本的に自分を取り巻く環境を変えていかなければいけない、と強く感じました。
どうしても薬に頼り続ける人生も嫌でしたので、もっと自然的な力で、完治に向かえないか・・と思ったのです。
そこで、ピンと来たのが「植物療法」でした。
確かに、以前よりハーブティーやアロマ、香りものは好きでした。
だからこそ、詳しく学んでみたいと純粋にわくわくしたのです。
(これも、後に私の過去生が大きく影響していることがわかりましたので、また書きたいと思います)
そうと決めたら、光の速さで植物療法士になるための学びを始めました。
会社員+デザイナー+学校 という生活です。
(結局時間足りない)
そして学びは深めながらも「植物の恩恵をしっかり受けるためには、そもそもの身体がしっかりと栄養を消化吸収できる状態にあらねばならぬ」ということに気づきまして、アーユルヴェーダに出会います。
こちらも、とあるスクールにてお勉強をさせていただきました。
その流れで、人間の健康は「身体」にフォーカスしがちですが「魂の進みたい道へ進めているかどうか=心の精神衛生状態が良いかどうか」
そして「心身を纏うエネルギーがうまく循環し、その人らしい輝きを放っているかどうか」が大切と感じました。
エネルギー、精神世界の扉
そこから、本格的にエネルギーや精神世界に飛び込んだのです。
この出会いが、私の世界や価値観というものの幅を広げてくれました。
それからというもの、毎日の瞑想(という名の高次とのお話会)を通して、とにかく自分と向き合うことを徹底しました。
そのなかで自分の感覚が全てであり、その感覚に従って生きていくことが結果的に魂が喜ぶことなのだと理解します。
そうやって「私自身の魂がやりたいことってなんだろう?」に向き合い続けて、トライアンドエラーを繰り返しますと、自分自身の「感覚」が非常に鋭くなりました。
レイキというエネルギーワークを学ぶだけではそこまで信用することのできなかったであろう「気の流れ・体感」であったり、「自分の直感はほぼ正しいこと」や「エネルギー的に合う、合わない人間・場所の感覚」などなど。
たくさんの体感を得て、その己の感覚を信用し、優先してあげた結果、副産物?として、目に見えない世界の存在の声をキャッチしやすくなったり、いろいろと霊的なものも感化されてきたのだと思います。
とは言っても、目に見えない世界は人により解釈、認識も異なりますし、まだまだ一般的には怪しさ全開の世界です。
(海外では、全然認識違うんですけどね・・日本はなかなか難しいですね)
私自身も、やっぱりどこかで怪しさを感じながら、不安もありながら向き合っているというのが本音です。
でも、これだけは確信を得ているのが、本当に霊性が高い方は、極めて現実的で地に足がついていらっしゃるということです。
(総じてみなさま、論理的で、聡明な方が多くてびっくりします)
この世界は目に見えない世界は90%を占めていて、私たちはその10%程度の「見える世界」が全てだと認知しています。
だから、人間はほとんど何も「わからなくて当然」です。
そんな、得体の知れない?壮大な世界と向き合っていくには、人間としての考え方(土台)がしっかりしていないと、あっちの世界に持っていかれるんだな・・ということがわかります。
全てにおいて中庸、バランス感覚が大切。
そして現在
少し話はそれましたが、そんなこんなの流れがあり、現在はセラピスト兼デザイナーとして
・エネルギーを整えるハーバルメディスン(お茶、香り)の制作
・セッション、スピリットリーディング
・不定期でヒーリング会
・ロゴのデザイン
などなど、行っております。
(メニューは現在リニューアル中で、Instagramが最新情報です)
今の私はまだまだ修行中の身ではありますが、今が間違いなく人生の中で一番楽しいです。
これを胸を張って言えるようになった自分が、どんどん好きになってまいりました◎
これでも色々と端折ったほうなのですが、長くなってしまってごめんなさい。
ここまで飽きずに見てくださった方、本当にありがとうございます。
これからも、私自身の魂が自由に、地球で楽しく過ごすためにも、自分の感覚に従いながら生きてゆく所存です◎
なにか共通点を感じてくださったり、気になってくださった方。
コメントや、SNSを通してご連絡いただけると喜びます。
こんな不束者ですが、引き続きよろしくお願いいたします🤍
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