親の介護で高額入院費!?颯爽と助けに来たのはヒーロではなく高額療養費制度でした
特撮、面白いですよね。
好きな戦隊はゴーカイで、好きなライダーはエグゼイドです。
なんて話しはさておき、親が怪我や病気で高額の治療費や入院費が必要になったとき、助けてくれるのはヒーローではなく、とある制度でした。
とまぁ書きはじめてはみたものの、私は母が入院するまで高額療養費制度も知りませんでした。
出産時に利用したのかもしれませんが、ほぼほぼ記憶がありません。
そしてそのまま平穏な日々を過ごし、母の入院した病院から教えてもらい、無事にその制度を知る事ができました。
お金について学んでる方からすれば、あまりにも初歩の初歩。
自転車のレースで勝つために、まずはママチャリのサドルの高さを調整するぐらい、初歩的な知識でしょう。
けれど私はそれを知らずに、高校生になっても小学生の頃調整したままのサドルで走り続けていたようなもので、病院の方が教えてくれなければと思うと、通帳も寒さで震えます。
なので私と同じように、こんな言葉なんて聞いたこともないよという方がいたら、自分で使うためにも、急な親の介護が必要になった時にも、頭の片隅においてもらえていれば、きっと役に立つはずです!
などと言ってはみたものの、詳しい制度について説明できるほどの知識はないので、高額な入院や治療費を一旦支払っても、この制度を使えば結構な金額が戻ってきますよ。
そして長期の入院になるなと分かった時点で、限度額適用認定証を申請しておくと、最初から限度額までしか費用を払わずに済みますよ、とざっくりとしたことだけを覚えておけばOK。
あとは病院等で聞けば案外親切に教えていただけるはず!
ちなみに親の年齢が70歳以上で所得区分が「現3」「一般」の場合、高齢受給者証が限度額適用認定証の代わりになるので、申請の必要はありません。
これが69歳で誕生日前とかだと、一旦手続きをしたりしないといけないので面倒臭い。
まぁわからないなりに言葉さえ知っていれば、検索すれば色々と出てきますし、私もその程度の知識でなんとかなりました。
ちなみにYouTubeの動画などを一本見てみるのもいいですよ。
最近ではマイナ保険証を使えば、この限度額適用認定証の手続きがいらないとのこと。
ただでさえ入院時はあれこれと書類が多く、書いても書いても新しい書類を渡され、無心で自分と母の住所と名前を書く日々。
記入する書類が一枚でも減るなら、これはこれでありかなと思う今日この頃でした。
大人なんで、メリットデメリットはもちろん自分で判断してからですけどね。
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