名刺をCanvaでつくってみた
こんにちは、お絵描き修行者のりぃかぁです。
展示会への参加が決まり、急いで名刺が必要になりました。
そこでキャンバを利用した結果、あまりにも便利だったのでレポートします。
デザインから印刷、手元に届までの流れがかなりスムーズだったんです!
名刺の印刷の手続きや仕上がりなどが気になる方の参考になればうれしいです。
1:デザインを決める
・テンプレートを使って名刺をデザインしよう
キャンバはテンプレートが豊富なので理想のデザインを見つけたら、それをベースに少しずつカスタマイズしていきます。
こちらが制作中の画面です。
(使い方はお手数ですが他のサイト様をご覧ください)
2:いざ印刷を注文!
① 印刷ボタンを押す
印刷注文の画面に進むとこのような画面が表示されます。
仕上がりのサンプルが表示されるのはイメージがしやすくなり安心ですね。
② 校正の確認もカンタン
次の画面では校正画面が表示されます。「校正」と聞くと専門知識がない人はビビりますが、キャンバでは心配いりません。
キャンバがデザインの確認事項をガイドしてくれるので安心です。
点線より外側に重要な情報がないか確認
点線より外側に空白を作らない
文字の大きさは8pt以上がおすすめ
点線より外側は印刷されてもされなくてもいい予備スペースと解釈しています。
初心者には本当にありがたいですね。
③ 支払い方法を設定する
次の画面では支払方法を設定します。
キャンバで対応している決済方法は以下の通りです
クレジットカード デビットカード
PayPal
Apple Pay
Google Pay
自分に合った支払い方法を入力しましょう。
④ 工程ごとにメールが届く
注文が完了したらメールが届きます。
さらに、印刷が着手された時や発送された時もメールが届くので安心ですし、ワクワクします。
私が今回注文した時はその日のうちに着手していただいたようです。
3. 仕上がり
・所要日数
注文日から到着まで4日程度かかりました。発送の距離も遠かったからかもしれません。
・質感
ー 紙の質
上質紙のマット仕上げはトレカのようにしっかりしています。
ー 印刷の質
私のイラストの未熟さゆえか輪郭がほんの少しだけぼんやりしていますがこだわらなければ気にならない程度です。
・ディスプレイとの比較
印刷すると色がくすむことは基本のことなのですが、初心者の私は印刷されてどのくらい色がくすんでしまうのかわからないので、同じ不安を持っている方のために比較の画像を掲載します。
上記のスクリーンショットと合わせてご判断ください。
デザインの時の色選びは少し鮮やかめ、濃いめに設定したほうがいいかもしれません。
これを難しくいうとCMYKとRGBの違いなのですが難しいことはいいから取り急ぎ印刷したい!という方のための記事ですので割愛します。
【まとめ】初心者には超オススメ
・いいところ
・デザインが簡単にできる
・印刷の注文も超カンタン
・初心者にやさしい
・感想
デザインから印刷までキャンバ1つでできることがかなり便利です。デザインや印刷の知識ゼロの私でも超カンタンに印刷を注文できました。
テンプレートも豊富ですし、カスタマイズも慣れたらやりやすいです。
価格は割高に感じるかもしれませんが印刷の初心者にはとてもありがたいサービスだと思います。
ただし、印刷の色味にこだわりがある人は避けたほうがいいかもしれません。
とにかく自分のデザインしたものを業者さんで印刷してもらう、という体験のためにはキャンバは最適かもしれません。