3月のインテリアと模様替え
春のようなほわっとあたたかい空気が肌に触れて心地いい日が数日見えた2月とは打って変わって、3月は猛烈な寒さに鼻の頭が赤くなる日が続いています。
朝起きるとカーテン越しに白っぽい外の様子がぼんやり見えて、雪が少なかった今シーズンの帳尻合わせを感じる東北です。
新年度、新生活が見えてきたからかどことなくそわそわ落ち着きがない心持ち。家の中で春を招くように気分明るく、でも体と心の両方をゆったりできるように意識していきたいと思います。
3月の花
毎月月初めには家に花を持ち帰ることを習慣にしています。
色様々に咲かせる命のエネルギーを迎え入れると、空気がすーっと軽くおいしくなるような気がしませんか。
最近はチューリップが好み。
発色のいいオレンジのつぼみは、開きだしたら散るまで加速続けてしまうのでもうしばらくは気温の低い玄関あたりに飾ろうかと思っています。
もう一つはラナンキュラス。
切り花や枝ものは、つぼみを開花させずにおしまいになってしまうものもありますが、これは最後のつぼみまで楽しめるとお店の方から聞きました。
小さく切り分けて、トイレや洗面所を飾るのもいいかもしれません。
3月の模様替え
ダイニングテーブルを読書用デスクとして利用しています。
お絵描きスペースや、私の編み物ゾーンにも最適。
詳しくは過去記事に載せていますのでよかったらご覧くださいね。
ダイニングテーブルがいらなくなっているので、ダイニングのベンチも居場所を探してあれやこれやお試しをしていました。
以前は、食器棚の背面にくっつけて本置き場に。
今は、廊下の野菜ストックスペースの一段目役です。
トイレットペーパーも野菜も保存ビンも一同に大集合しています。
私にとっては、冷蔵庫以上においしいが集まる場所でその日の献立を考える場所なんです。
3月のインテリア
ハンガーライトは手軽に持ち運びできるので、あっちで使えるな、こっちに置きたいな、を迷わず行動に移して楽しんでいるものです。
今は、リビングのドアの対角にある角の壁に下げています。ちょうど我が家の南東から南にあたる方角には家が隣接していて日中リビングに差す光は限られてしまいます。
北欧ではもともと日照時間が短いため、間接照明をいろいろなところに散りばめて置き、薄暗くなってからは灯りを楽しむ時間にしているそうです。
これまで家の中の暗さはマイナスのイメージにしかならなかったのが、灯りを楽しむっていう捉え方に新しいページが開かれたような気がしました。
少しの変化で気分は変わります。
ポンと浮かんだアイデアをもとに手と家のものを動かしていると、家の中に新しく空気が吹き込まれたような気持ちよさも自分でキャッチできそうな気がしてきます。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
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