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今年の暮らしのつづりと来年に向けて今楽しんでいること

私は、暮らしの気付きや子ども達との間で感じたこと、成長記録を手帳に書き残しています。手帳を日々のアイテムに取り入れてから4年ほど経ち、やっと自分のスタイルが決まってきたなあと感じています。

以前は週タイプの手帳を使っていましたが、
今年からほぼ日の一日一ページタイプを採用。

以前の投稿ではどんなことを書き記しているかをお話しています。よろしければ↓

2024年まであと数週間となったところで来年の手帳の準備をするこの時間が一年の手帳時間で一番心がわくわくしているかもしれません。私の場合、来年も今年と全く同じタイプの手帳を使うにもかかわらず、なんです。

手帳を開封し息を吹き込むような、私の中ではちょっと儀式的で特別な時間。来年もマイペースに綴っていくために今から楽しんでいることがいくつかあります。


今年やりたい100のこと

ほぼ日手帳には日付が打ち込まれた1日1ページの記録部分の後ろの方に「MY100」というページがあります。
テーマを決めて並べた100のリストを一年かけてクリアしていこうというもの。私は毎年一年かけてやりたいことリストを書き出します。
100というと多く感じるかもしれませんが、遠く離れたところに浮かぶ理想を並べるというよりも、日々足元にあって少しずつ達成したいと思うことを挙げています。

2024年のやりたいことは100のうち79個チェックできていました。

チェックできたこと
☑ ランニングをする
☑ 山菜を食べる
☑ 神社に行く
☑ アイロンをかける など

出来なかったことはそのまま来年のリストに入れるか検討します。

できなかったこと
▢ 一人映画を楽しむ  →〇
▢ サイクリングに行く →▲
(娘が幼児期に買ったチャイルドシート付の自転車が10年ほど経ちボロボロに。自転車の購入はまだ未定のため▲。)
▢ スイカわりをする  →〇
▢ 布団カバーを新調する→〇
▢ 筋肉をつける    →〇 
▢ 水着を買う     →▲
(手持ちのもので事足りたため)
  など

◯がついているものは来年もリスト入り。
数年前はリスト半分も書くのも大変な作業でした。
それが数年でわりとポンポンとやりたいことが生まれて言葉にできるように。行動に移したときに、うれしい、気持ちいい、楽しいなど自分がプラスに向かえそうなイメージのものを並べていくんです。

決して、しなければならないというタスクではない、今より自分が豊かになれるわくわくが詰まった自分のためのやりたいことリストです。

左は数年前
右は今年

手帳時間を楽しむアイテム

手帳を楽しむためのアイテムにはこだわりたいと思っています。
書くのが面倒だなと思うことはどうしてもあるので、そんなときお気に入りの道具に励まされて続けられることもあると思うんです。
苦手な家事も、道具を使うことがモチベーションになるように。。。

ペンは2種類。4年使い続けて塗装も印字も剥がれまくったフリックスの消せるインクペン(0.38×3色)とマイルドライナーのグレー。ライナーは他にも数色揃えたものの、私に技術がなく使いこなせなかったのと、多色では完成に時間がかかるため最後にはグレーのみのモノトーンテイストに落ち着きました。

フリクションは新調しました。(右)
可愛い配色
カフェラテという色です
左は四年ほど使ったもの。お疲れ様。


また、昨年導入したスタンプはうまく使いこなせず出番がほとんどありませんでした。好きな柄に合せてポンッとするだけなので手軽さは申し分ない。
ただ、ペン2本であれば手帳に挟んでおけば場所をとりませんが、プラスでスタンプとなるとどうにも置いておくにスペースが必要になってしまいます。手帳専用のボックスを用意しよか要検討案件です。

改めて、使いやすい

娘たちと楽しむ手帳時間

昨年から私の手帳暮らしに興味をもち始めた娘たち。
特に、読書好きの長女は普段から私の手帳を本代わりに読んでいることもあってか、自分だけの手帳が欲しいと言い始めました。

子ども達が手帳を続けられるとは思っていませんし、毎日書かなければならないとも思っていません。

でも、手帳とは自分だけの場所。
好きな時にいつでも扉を開けて迎えて入れてくれる。
そんな時間をたまにペンを持って楽しんでくれればいいなと思っています。

北欧、暮らしの道具店さんでは1年の後半に入ると
無料で翌年の手帳を同封してくれる
サービスが始まります。
おまけだとは到底思えない
素敵でかわいらしい手帳なんです。

ポッドキャストで店長さんがおしゃべりしている「チャポンといこう」を聞いていると、サービスであるこの手帳にも力を抜かずに、配色やデザインなどにこだわっていると伝わり感激。娘たちとともに2024年の手帳ライフもマイペースに心のまま綴っていきたいと思います。

皆さんはどのような手帳や日記帳をお使いなのでしょうか。
決して使わなければならないものではないわけですが、持つ以前の自分と比べた時に手帳を抱えて暮らしている今の方が、暮らしや子ども達の小さな気付きや変化を集める豊かな時間だと感じているかもしれません。

最後までお付き合いくださりありがとうございました。


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