12月のインテリアと模様替え
さむいさむいと12月に入ってから何度言葉にしたか。夏が長かった分秋はほんの一瞬でした。ただでさえ東北の秋は短いというのに、熊さん出没多発で思うような季節仕事をさせてもらえず(柿とり)、冬到来を決定付けるこの寒さ。
とくに雪国ではここからの時期は、いかに家時間を楽しむかが課題。
12月はクリスマスや年末などの行事も多いので「寒い」に偏り過ぎず、冬の楽しみを見つけて行きたいと思っています。
12月のイラスト
毎月北欧、暮らしの道具店さんで購入した過去のカレンダーのイラスト部分を飾っています。もともと切り込み入りで、カレンダーとして使い終わったあとはイラストとしてインテリアに取り入れられる優れものです。お値段以上の価値があると言える一品でした。
12月の模様替え
今月に入ってからわが家もクリスマスツリーを出しました。購入したのは3、4ほど前。当時は長女の背丈よりも大きかったはずのツリーが今は小さくなり、この家で過ごしてきた時間の長さと子ども達の成長の早さを感じます。
ツリーのみ購入し、飾りは何年かに一度のペースで少しずつ増やしてきました。今年は、ストロー素材の飾りを追加。
軽い飾りということもあって、少し触れると外れやすいという特徴はあるものの主張しすぎない存在感とそれでも十分感じる手作りならではの愛らしさが気に入っています。
12月の花
産直にて南天の枝を発見。そこには過去にモミの枝が置かれていたこともあって当時それはそれはテンションが上がった記憶があります。やっぱり本物は香り、雰囲気共にいいんですよね~。
産直の枝ものは、お花屋さんと比べて小ぶりなことが多いですがお値打ち価格がありがたい。一束380円ですから。
手軽に楽しみたいときは産直、存在感ある大物をというときにはお花屋さんというように使い分けしながら無理なく植物を迎い入れて楽しんでいます。
持ち帰った南天には今にもこぼれ落ちそうな赤い実の数々が。茎をしならせて垂れ下がる様子がかわいい。こちらにも余ったクリスマス飾りをつけてキッチンの棚に。
いつも作業する場所にグリーン色があると家事のモチベーションが上がるように場の空気が変わって見えます。お花も好きなのですが枝ものは持ちがいい分、気分に応じた飾りかたを楽しめそう。
ちなみに以前買ったユーカリは葉だけ針金に通してリースにしてみました。玄関に飾っています。
どうしたって寒い冬でも、日々のモチベーションを上げて心地よさをためる暮らしというものを探っていきたいと思います。
追伸‥12月に入ってから我が家にインフルエンザ第二波がやってきて(第一波は次女と夫)今回は娘3人ほぼ同時に感染しました。
高熱となれば、通院、検査、看病、解熱したらしたで、自宅療養期間の残る数日をどう消化するかでなかなか自分の時間がありませんでした。
今日から療養が明け、1人ずつ登校が再開します。みなさんもお体お大事にしてお過ごしくださいね。
最後までお付き合い下さりありがとうございました。