リオン

システムエンジニアから総務へキャリアチェンジした社会人。 書きたいことは4つ。 ・自分の思考を観察したメモ。 ・周りの事象から気づいたことのメモ。 ・本や何かで学んだことのメモ。 ・何かの決意のメモ。

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システムエンジニアから総務へキャリアチェンジした社会人。 書きたいことは4つ。 ・自分の思考を観察したメモ。 ・周りの事象から気づいたことのメモ。 ・本や何かで学んだことのメモ。 ・何かの決意のメモ。

最近の記事

人の役に立たなくても活発にならなくてもいいと思えるように

人の役に立たなくても、 活発に外を動き回らなくても、 今の活動の範囲内での質を高めて 心から満足できるようになりたい。 年を重ねるにつれ、できることとできないことがわかるようになってきた。 できないことを諦めるのではなくて、方向性を変える生き方がしたい。 私はすぐにバテてしまうし興味が続かないけど、こんな人間でもきっと最適解はあるのだと思う。 私の好きな韓国アイドルグループ、だいたい30人ほど顔と名前と性格を把握しているけれど 同じグループであっても、同じような人気度であ

    • 遠く離れた訃報でも、自分事にする①

      長い間、日記を書いていなかった。 私は自分の癒しとして定期的にまとまった日記を書いていたから「あ、もう生きてて大丈夫だな」と思った日、つまりポジティブになってからは書く必要がなくなってしまった。 しかしこの2週間ほど、あれこれと考えることがあって、考える量が多くて頭が爆発してしまいそうになったので久々に投稿しようと思う。 韓国アイドルの訃報。 生前から知っていたわけではなかったのでどんな人だったかもわからないけれど、ただただ、悲しい。 私は企業でヘルスケアの仕事をしているか

      • 幸せで楽しいことすら制限しなければいけないこの人生って

        久しぶりの記事なのに、ものすごく暗いことを書こうとしている というか、暗いことだから書かなければいけないと思った。 記事を書いていない数ヶ月、いろんなことが楽しかった。 土日は色んなところに行った。仕事は今までやらなかったようなことに手を上げて積極的になった。交際は和やかで幸せだ。 毎日が楽しかった。 そんな中で10月の終わりにプチっと何かが切れた。 10月は特に活動量が多く(自分比)、色々な人とコミュニケーションをとっていたから一気に疲れがきたんだと思う。 これまでも

        • ニートを6ヶ月やってみて

          だんだんと日が延びていくのを実感する2月。ついに6ヶ月のニート期間(休職)を終えて復職した。 ニートになった経緯はこちらの記事へ。 2021年7月まで、狭い世界で生きていた。 生まれ育ちは東京。私立の中高大で学び、新卒で就職。 海外留学・ワーホリ経験無し。旅行もほぼしていない。 それゆえ、異なる環境、異なる人生を歩んでいる人の話を聞く機会がほとんどなかった。狭い世界で生きているから、自分の周りの環境が全てだと思い込むようになっていった。 私の頭の中はいつもこうだった。

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        • 日記
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        記事

          おてつたび、地域、コミュニティ作り

          ニート、最後の旅。今回は「おてつたび」というサービスを利用して、茨城県のひたちなか市に1週間滞在をした。 宿泊した宿の目の前にはこんな景色が広がっている。 この景色に出会えると考えると毎晩、寝るのが楽しみで、毎朝起きるのが楽しい生活だった。朝が弱いので「朝起きるのが楽しみ」と思うこと自体が奇跡のようだった。 夜は焚火を囲む。 夜の海辺は0度近くなるうえ、海風が吹きつける。こんな寒い場所に5分もいられるのだろうか、と思ったのだけど、炎の熱量が思ったよりもすごい。 電気ヒ

          おてつたび、地域、コミュニティ作り

          『君に届け』伝え方から学んだこと

          付き合い立てで浮かれている私はいてもたってもいられず、片道30分かけてツタヤに少女漫画『君に届け』を借りに行った。 読む前は少女漫画らしいキュンとするシーンをたくさんあげて感想でも書こうかな、と思っていた。 でも、私が作品を通して受け取ったのは胸キュンシーンよりも「伝え方」のほうだった。 あらすじ これだ!と思ったシーンは、爽子が風早に感謝を伝える場面。 爽子は相手に自分の気持ちを伝える型として、  今までのこと+事実(相手の行動)+行動に対しての自分の解釈 を多

          『君に届け』伝え方から学んだこと

          天体ショーを見て思ったことをつらつらと

          周りの色々なところに宇宙があるな、と思ったし、もっと世界を見なければいけないと感じた。 --- 日本科学未来館の3Dドーム映像作品 『バースデイ ~宇宙とわたしをつなぐもの~』を観た。 予約していた席について上映が始まり、3Dメガネをかけると、目の前に宇宙が広がった。 宇宙はあまりに広い。途方も無い、と思った。 銀河から見た「自分」なんてものは、空気中にある目に見えない分子が一つ移動した、くらいの規模のものでどうでもいい。そうなると一人の悩みなんてどうでもよくなった。

          天体ショーを見て思ったことをつらつらと

          夢・やりたいことリスト2022~

          夢は描いて、言葉にして、そこから実際に行動するか判断する。有言不実行でも気にしない。 期限ありなしにかかわらずリスト化してみた。 色んな人のやりたいことリスト、夢リストを見て随時アップデートしていきたい。 仕事★3月にアップデート予定 仕事に慣れて1人前になる(2~7月) PDCAサイクルを習慣づける(2~12月) 目的と結果を考えて行動できるようになる(2~12月) インプット 仕事のためのインプットを月1冊以上続ける(1~12月) 放送大学の面接授業を3回以上受け

          夢・やりたいことリスト2022~

          幸せが溢れる自分と、過去の孤独な自分と

          「一生誰からも認められない」「孤独が辛い」「どうか私の前で惚気ないでほしい」と思っていたのに、いざ交際相手ができるとどれだけ抑えようとしても浮かれてしまう。 櫻坂46の「なぜ 恋をして来なかったんだろう?」にて という歌詞は、今の私だと思った。 気づいたら恋うたを検索し、空中を見つめている自分がいる。降った雪を見て、相手にメッセージを送るきっかけになればと思いながら写真を撮っている自分がいる。 どうしても、楽しい。様々な色をした喜びが手の中から溢れ出てきてしまって、一

          幸せが溢れる自分と、過去の孤独な自分と

          フィルターを外してもっと東京の美しさを感じたい

          東京はゴチャゴチャしていて良いところが一つもない、なんて思っていた。 けど、「どうせ美しくないんだろう」というフィルターを一度外して周りを見渡したら案外きれいな部分もあるじゃないか。 それが恵比寿にあるこの景色。スッキリしていてまとまりがある。 ガーデンプレイスには何度も行ったことがある。 しかしその先のウェスティンホテルの存在は知らなかった。 「東京はどうせ美しくない」と決めつけて面白そうなところを探すのも、美しさを感じるのも諦めてしまっていたらしい。 きっと仕事や

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          2021年の個人的振り返り&2022年の指針

          いつも年の瀬は「あっという間だったなぁ」と言っている気がするけど、2021年は本当に長く感じた。時間の短さを感じるのは生きた年数ではなくて、新しく経験した事の時間の長さなのかもしれない。 2021年全体の振り返り【自己評価の点数】 90点 【印象的な出来事】 ・休職 仕事を休んだことが2021年のハイライト。 2月ころから社内のあらゆるポジションの人に面談によるアポをとり、キャリアカウンセラーと繰り返し面談、そして転職経験・ニート経験のある友人に相談をした。 自己分析

          2021年の個人的振り返り&2022年の指針

          2021年の個人的振り返り(前編)

          年始に2021年の指針という記事を書いていたので、実際にどうだったか振り返る。 2021年の年始に立てた指針の振り返り①疲れにくい体質作り <やったこと> ・1月に漢方薬局に行って疲労感改善の薬を出してもらった。 2週間飲み続けたあたりで疲労感が消えていった。1ヶ月ほど飲み続けると疲労感で動けない日がなくなり、胃もたれで拒否していた揚げ物も食べられるようになった。活動できる時間が増えたので楽しみが広がった。 ・朝起きたら散歩するというルーティンを加えた。(真夏まで)

          2021年の個人的振り返り(前編)

          優しさや倫理観は「身につける」もの

          優しさや倫理観って、もともとその人に備わっているものだと思っていたけど「スキル」と同じように後天的に身に着けるものでもあるのかなと思った。 QuizKnock河村さんのTRPG『カタシロ』のプレイング動画を見て「この人はこういう選択をするんだ」「こういう考え方をしているんだ」と思ううちに、この考え方は自分に取り入れることができる部分があるのでは?と思ったのがきっかけだ。 特に印象に残ったセリフを2つ挙げてみる。 →人にとっての時間の長さに思いを馳せているところ。また、「

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          メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅰ種(マスターコース)の振り返り

          「メンタルヘルス・マネジメント検定」を11月7日に受験した。 結論から言うと論述問題が合格基準に至らなかった。 しかし、やりっぱなしではよくない。次回受けるときのために振り返りをしてみようと思う。そして、この記事が来年受ける人の参考になれば幸いだ。 2021/1/7更新 なんと、合格していました! よって合格体験記に変更します。 メンタルヘルスマネジメント検定とは そもそもメンタルヘルスマネジメント検定とは、「働く人たちの心の不調の未然防止と活力ある職場づくりを目指して

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          結局、本で得た知識よりも人からの承認のほうが大きい

          一人の一言によって、「私」というフィルターを通して観る世界が変わった。他者からの承認は計り知れない力がある。 自分のことを自分で支えるのに必死だった。 ”仕事ができなくて職場に迷惑をかけている。私などいないほうがマシだ。私は生きている価値がない。だから死にたい” と思っていた時期がある。 言葉にすると「いやいや、死ぬ必要ないでしょう」と思えるのは、自分を支えるためにいろんな知識を得て、いろんなことを自分に言い聞かせたからだ。 迷惑をかけてはいけないなんてことないし、

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          楽しい人生とはなんなのかずっと考えている

          楽しい人生とは何か、について四六時中考えている。 最近の私の中での仮定としては、 「好奇心が強いこと×素直に行動できること」。 私が思う「人生が楽しそうな人」は、好奇心や興味に徹底的に従うということを行っている。 例えば有名人でいえばQuizKnockのメンバー。そもそも会社のコンセプトが「楽しいから始まる学び」であり、演者や企画者たちも楽しさを共有したいということで活動している。結果、事業が拡大している。 あるいは落合陽一さん。活動履歴や著書を読んでいると、彼の頭の中

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