【子どもとしあわせなパートナーシップを築いている人が意識している3つのこと】
こんにちは、親子関係コーディネーター大西りつ子です。
子どもを妊娠出産して
私たちは母として子育てしています。
子育てをしていると
こんなはずじゃなかった、とか
もっとこうだったらいいのに、とか
子どもたちと関わる日常生活の中で
悩んだり迷ったりすることが
誰しもあるのではないかと思います。
ちっとも言うことを聞かないからイライラ
他の子と同じようにできないから将来が不安
自己肯定感が低くて心配
など
このままで大丈夫なんだろうか…
と感じて
この子を「なんとかしなきゃいけない」と
自分のことより子どものことに
一生懸命になっている
なんてことがあるかと思うのですがいかがでしょうか?
私たち親は
親になった責任感が果てしなくあります。
子どもにしあわせになってほしい!
そう思うが故に
お母さん自身の人生ぜんぶが
子ども中心になっていることは多いのではないでしょうか?
私たち自身の人生の1ページに"子育て"があります。
ですが、
"お母さんとはこうあるべき"
"お母さんは子どものことを一番に考えるもの"
"子どもがいるからこうしなければならない"
そんな風に
お母さんという「役割」を生きようと
必死になってしまっていることがあるのではないかなと感じるのです。
最近ようやく
ジェンダーギャップについてを語られていることを目にすることが増えてきました。
2015年9月に国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)をご承知かと思います。
政府や国連はもちろん、
企業や自治体、そして個人までもが
目標達成のためのアクションを選べること。
17の目標を世界的に掲げ、
「いま私にできることってなんだろう?」と
私たち一人一人が考えることができるのです。
その目標の中に
"ジェンダー平等を実現しよう"
というテーマがあります。
これまであたりまえのように
「女性は家庭を守るもの」
と、
家父長制度の名残りがある日本においては
お母さんだから〇〇するべき
お母さんは〇〇するのはおかしい
という、暗黙の了解が刷り込まれているのではないでしょうか?
そのあたりまえが、私たち一人一人に染み付いていて、
"お母さんとはこうあるべき"
"お母さんは子どものことを一番に考えるもの"
"子どもがいるからこうしなければならない"
そうやって
母親になった「役割」を、一生懸命にやっていることが素晴らしいという意識の中で、
自分という人生を楽しんではいけないような錯覚により、
子どもに「なんとかしなきゃいけない」という思いを強くさせてしまっているように感じるのです。
ですが現代社会では
女性が社会でリーダーシップを執りにくいのが現状です。
社会で求められている役割がたくさんあるのです。
お母さんになったから…と
自分の人生ぜんぶを子どものために費やさなければいけない
その抑制感と義務感が
子育てをする私たちの気持ちにゆとりを持てずに、
子どもの言動に対するイライラ、心配、不安という感情を生み出しているようにも感じています。
それがしいては、
子どもたちの主体性や、子どもたちのもともと持っている力や可能性を
発揮しにくくしてしまっている場合もあると
私は思っているのです。
"お母さんがお母さんの人生を生きていい"
"お母さんが自分を大事にする"
それが
子どもたちの可能性を信じて伸ばしていくことのはじまり
その考えをもとに、
私はふだん、
「なんとかしなきゃ」と頑張りすぎず、子育てを面白がろうとお伝えしたくて
親子関係コーディネーターとして
講座やセッションをご提供しています。
LINE公式やFacebookグループ、InstagramやFacebook投稿で、
子育てに関わる考え方やあり方を発信しています。
この度
7/19から23の期間
素敵なゲストの方々をお招きして、
Facebookグループでコラボライブ企画を開催しました。
(アーカイブ視聴ご希望の方は、LINE公式からメッセージください)
テーマは
「子どもとしあわせなパートナーシップを築いている人が意識している3つのこと」
現在、起業家として、
社会でたくさんの方に喜ばれ活躍されているゲストの皆様の
今日に至るまでの子育てにまつわるエピソードをお聞きしつつ、
子どもとの関わりや、ご自身との関わりで意識されていることを伺いました。
多くの方が
子育ての概念が変わった
共感した
私もそんな子育てがしたい
と喜んでくださいました。
その後には私が単独でzoomセミナー
「子どもとしあわせなパートナーシップを実現するために必要な要素」
を資料を用いて開催しました。
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8/2 24時まで可能です。
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