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cluster4年生 りおもろのポエッティ. VRを添えて

こんばんは、りおもろです。
この記事は るーしっど さん主催
cluster民と開演する非公式 Advent Calendar 2024
3日目の記事になります。

先日は主催 るーしっどさん の ”バーチャル世界におけるアイデンティティ” という、メタバースで過ごす皆々にとってはいろいろと考えたことある深い内容だったのでは⁈

さて、自分はというと・・・

タイトルはなんとなく高級フレンチ料理を意識して(思いつきで)つけましたが、文章のみのあっさりテイストな cluster 4年生のポエム文です(つまりは中身がない)。

この記事で書いていること:

4年間clusterで過ごしていて最近感じること・思いをつらつら。つまり駄文。


〇多様化と拡張


平日であっても夕方から夜のゴールデンタイムは何かしらイベントが開催されている。clusterの歴史で行けば老舗的イベントから突発謎イベント、マジメ系からおふざけ系まで多種多様だ。

もちろん、まだいろいろと開催されていない類もあるだろうが一ユーザー視点から見ると、もうすでに全てを “観測” できないのも仕方がないのである。
イベントだけでこの状況、UGCを積極的に組み込んで行っているclusterではアバター、アイテム、アクセサリーこれらも同様にもう一人では観測不可なボリュームになってきた。

自分個人としては日々の情報の取りこぼしがあるのはちょっと残念なのだが、多分これでいいのだと思う。多様化と拡張、cluster内で起こっていることがもう観測できないくらい発展し始めていることだと思う。

〇リアルとバーチャルの境界が溶けていくこと


自分のある意味メタバース活動の原点である

“リアルとバーチャルの境界が溶けていく”
『この様子を近くで見ていたい…!』

なんだかんだでこれが根幹にあるから続けてこれた気がする。それだけ初めてclusterにログインしたときに衝撃を受けたのは今も覚えている。

まあ残念なことなのだが、人間慣れると感動味も乾燥味や薄塩味になってくるわけで、すっごくバカマジメに当時を振り返ると本当に子供のようにはしゃいでいたな〜なんて、黒歴史ではなくともパールグレーくらいの悩みに満たない悩みのタネをこの記事の執筆中に掘り起こしたりするのだが、現時点では根幹の想いは変わらないのである。

じゃあ、その根幹の思いに対する事象についてはどう考えているのかという話、 “劇的ではなくゆるりとそうなっているのでは?” といった感触を自分は感じている。

clusterを起点にリアルでも会う人々が出てきたこと。自分のそのうちの一人だと思う。実名の知らない者同士会うという観点で言えばオフ会文化の今昔を調べて何か述べるべきかもしれない。が、そこはきっと誰かがやってくれてそうだし誰かに任せるとして、clusterでやりたいことやっている者同士いろいろと共感することや考えが一致することもあり実在空間上でいきなり会うよりも互いに有意義なことも多いのではないかと思う。

先ほど多様性と拡張の部分で述べたが、clusterでの出来事が一人では観測できないボリュームとなっているため一概に言えないが、経験上イベントに関わるメンバーは割とオフ会にて『リアルでは初めまして◯◯です。』といった会話をした覚えがあるのではないだろうか?

ただ、最近では公式イベントや団体として構成されるイベントもclusterと現地会場同時平行で開催など、より多くの人にメタバースを知ってもらうことだったり、UnityやBlnederを体験する、そのほかリアルイベントに交わるかたちでの活用も見聞きするようになった。

これらは別に今日明日から生活がガラリとSFチックに変わるものでも無ければ各々明確に新しいこととは認識してないのだと思う。どちらかというと、メタバースなるもの、clusterがあってそれらを知った人々に、日々の生活での要素として選択肢が増えたという感じではないかと思う。

そのようなことが ”変化” であるのならばコップに入れた氷のように、気付かぬうちにリアルとバーチャルの境界が今まさにゆるりと溶けている最中だと思う。

〇ちょっとさみしいこと(でもマイナスなことでは無いこと)


4年前、VR機器どころかWindows機も持たずスマホ一つでログインした自分。最近思うのは、初めてメタバースに踏み入れたタイミングが仮に今日だったら果たしてここまでのめり込めたのだろうか?というふとした疑問。

clusterだけ限定してみても、できること、面白いことがとても多く圧倒的な情報量。いきなりこれだけの量を浴びたら目が回りそう、そしてむりむり~って言っていそうな自分の顔が浮かぶ・・・

まあ、適度な情報量という点で良かったと思うことに加え、何より自分として同時期遊び始めたフレンド、ちょっとばかり先輩ユーザーの存在がで良かった、良すぎたかもしれんということ。

適度な情報量、ワールドに適度な人数で毎週毎週できることをちょっとずつ増やしていく。教えたり、教えたり、たまに謎イベントやったり・・・なんかいい歳していて画面越しに、VR越しにはっちゃけ旅行している気分で楽しかった。

そこからは段々とclusterも含めメタバースが注目されたりしたり、各々やりたいことを見つけたりして気付けばイベンターだったり、演者さんだったり強つよクリエイターだったりと、みんなclusterには限らずメタバースには少なくともいるはずなんだけど全然会えてない・・・そんな状況もあったりでみんなでワイワイ純粋に楽しむ時間が結構減ってちょっと悲しいよね・・・といったことはある。

ただ、自分の周辺ではみんな自分のやりたいこと、表現したいことに挑戦しているからそれは嬉しいことなので素直に応援は引き続きしていきたいと思う。自分もまた、来年一年clusterで、メタバースで何かをやっていくのだと思う。

おわりに


さていかがだったでしょうか?
本日3日目の記事ですが、エントリー者不足のため急遽ピンチヒッター、つまりはヒーローとして馳せ参じたつもりですが蓋を開けてみればそれはまぁ自分の思い出感想文になって本当にポエムになってしまいました。

みなさんはピンチヒッターになるときは計画的に!

最後まで読んでいただいた方々、貴重なお時間を駄文・変文・変則文にお付き合いいただきありがとうございました!

本アドカレ16日もエントリーしており、開催しているイベントに関することを書くつもりです。そちらはみなさんのイベントに関しての参考やヒントになるようにやっていく次第です!

明日は "【クイズ!】ほしたま☆どーこだ?2024 " というタイトルで、
ひやま すなお@館長さんのエントリーとなります〜
ではでは、素敵なclusterライフを!


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