子供の頃の話(幼少期編)
2年間ずっと母から離れる時は泣いていたそう
私は4歳の頃に現在住んでいる家に引っ越し、近所の保育園に
通いました。保育園の頃の記憶はまるっきり無いのですが、登園して
母と離れる時私は毎日のように泣いて、母を困らせていたようだったのです。それが卒園するまで続いたと(-_-;)
でも、保育園で過ごしている時は特に穏やかに過ごしていたそうで、
その頃からちょっと普通の子とは違う感じだったみたいです。
人見知りで友達はいなかった幼少期
集団行動が苦手で、周囲に馴染むことが中々難しく、保育園の時に
仲の良かった子は一人?いや本当に仲の良かった子は居なかったと
記憶しています。
集団行動の苦手さはこの頃からすでに始まっていました。
初めて自覚した感覚の過敏さ
私は感覚の過敏を持っています。
特に聴覚・触覚・嗅覚が過敏で、大きな音やきつい臭いには
耐えられなかったり、耐えられたとしても家に帰るとぐったり
してしまう事があります。
後になって気づいたのですが、初めて感覚過敏を自覚したのは
保育園に通っていた頃でした。
保育園や幼稚園(今はこども園)はお散歩の時間があり、
安全のため、手をつなぎお散歩をします。私は、その手をつなぐ
という行為がとてもストレスで、「なんか気持ち悪い」と
感じていたのです。
とても普通でない感覚でしたが、今思えばその時から触覚過敏が
出始めていたのではないかと思います。
~まとめ~
生まれ持った生きづらさ。この時は当たり前ですがその原因すら
親も子も分からず、両親は子育てに相当苦労した事だと思います。
それでも愛情をもって育ててくれた、そして接してくれた両親や
保育園時代の先生方には今では感謝でなりません。