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【出演いたします】10周年おめでとうございます!いっしょに祝おうよ。

アミーキティア管弦楽団 10周年記念コンサート
2025年2月2日(日)
開場:13:00 (13:10ごろより、開演前ロビーパフォーマンスあり)
開演:14:00
場所:茨木市文化・子育て複合施設 おにクル 4階ゴウダホール(アクセスはこちら)
※施設の4階が、ホール1階席です。
入場料:1,000円(自由席・teketより要予約)

未就学児 客席への入場可

プログラム:
F.スッペ/喜歌劇『軽騎兵』序曲
丸谷雪/丹州蔵人之譜
P.I.チャイコフスキー/交響曲第5番 ホ短調作品64

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2025年ステージはじめの公演は、こちらです。

アミオケを知ったのは、ちょうど1年前、強い女オケロスになってしばらく経ったころ。
某SNSのタイムラインに関連投稿が流れはじめたときは、“来年に向けて、演奏会メンバー、募集してはるんやなぁ”っていう印象でした。

ちょっと気になったので、某SNSに加えてFacebookや団体の主宰さんのnoteも拝見したところ、
・これまでの活動/団体のコンセプトに興味を持った
・強い女オケ第3回公演でいっしょだったガールズが、わりと多くエントリーしている
・新規参加者向け(いわゆる2次募集にあたる段階)のエントリーで、打楽器奏者の募集が比較的多かった
ということもあり、あまり深く考えずにエントリーしました。(わたしは、過去公演に参加したことがなかったため、新規参加者枠でエントリー)

昨夏にオンラインで顔合わせ/パート決めをし、初回リハーサル日は、打楽器メンバー全員揃うことができました。

その日以来、今でも忘れられない言葉があります。
「10年もひとつの楽団を運営し続けられるって、すごいことなんですよ」
タクトダウン時、指揮者さんがおっしゃっていた言葉です。かなりの重みが伝わりましたね。

この10年、世の中では、なにがあったでしょう。
いちばんの転機は、“コロナ禍”という印象が強いのではないでしょうか。

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今回の記念演奏会では、当団が過去に演奏した中でも、エピソードが特に深い曲を取り上げています。

2曲目の『丹州蔵人之譜』は、2023年に、丹波・山名酒造さんで開催の酒蔵コンサートで初演された曲。

初演当時はもちろんその場にいなかったため、“初演メンバーじゃないのに、曲(を作る上での話し合いの過程・作品に込められた思い)をちゃんと再現できるのかな”という思いが、ないわけではありませんでした。

ただ、初演の場にいなくとも、作曲の背景を聞いた上で、丹波という地や酒造りのようすに思いを馳せることはできるわけで。
自分の感性をしっかり反映させつつ、打楽器セクションだけでなく、みなさんでアンサンブルを楽しんでいきたいなと思いながら、演奏を楽しんでいました。

曲の冒頭には、長い大正琴ソロを弾くという大役も。うまさのピークをそこにもっていけるようにしていきたい。

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今回は、人数の関係上、前半2曲でステージに乗りますが(チャイコフスキーは降り番)、舞台上のみならず、ロビーパフォーマンスにも出演させていただきます。
(アンサンブルではなく、パフォーマンスです!)

13:15ごろよりスタートする予定なので、お時間に余裕のある方は、ぜひ、その時間目がけてお越しくださいませ。(もしかしたら、先述のとおり、少し早まるかも?)
音楽に親しみのある方も、そうでない方も、ロビーに居合わせたみなさまが、なにか感じ取ってくれたらいいなと思います。

某SNSのタイムラインには、メンバーによる“(今回の演奏曲の)ここ好きポイント”がいっぱい。
自分が演奏しないチャイ5(=チャイコフスキー/交響曲第5番)の好きポイントは、スコアを見ても“???”なことが多いけど、音をよーーく聴いたら、“あ、ここか”ってなるかな。気づけるといいな。

では、明日の持ち物確認して寝ます。おやすみ。

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