見出し画像

Friday log #19 (-7/14) baton


みなさんお変わりありませんか。ソウルの色彩が好きです。英語がだいぶ喋れるようになりました。ずっと悔しかったことの一つだから、時間がかかったけれどもある程度は克服とリベンジができてとてもうれしいです。

--------
こっちでできた中国人の友達に「もっと英語が喋れるようになりたいし、自分の英語力が悔しいし申し訳なく感じる時がある。」って言われたんだけど、私もこのセリフをそのままフラットメイトに言ったことがあるなって後で気づいた。そして私がその中国人の友達に言った言葉が、去年の9月にフラットメイトに言われたことと全く同じだった!そのフラットメイトも確か、昔友達に同じことを言われたって言っていたような気がする。

--------
この前友達に「なんで結婚したいの?なんで子供が欲しいの?」って言われて、想像もつかないところから渡してもらったバトンを私で終わらしたくないし、自分がしてもらったことを自分の子供にしてあげたいからって答えたなあと答えて自分で納得するなどした

--------
受験期に自分がしてもらったことを次の世代に送る恩送り的なモチベーションで動いていたんだけど、私の次の世代がそのさらに次の世代に恩を送っているのを見て、なんだかとても嬉しくなった

--------
私は何か困ったり悩んだりすると、基本的に本を読んで解決策を探るタイプなんだけど、これも過去から学ぶことが一番個人的に合っていることかもしれないと思うなどした。大体の悩み事はあなたが初めて考えていることではないし、過去の人類が何度も何度も悩んでいることなんだって(確か)アドラーが言っていた気がする。本にそういった過去の偉人とか一般人とかが悩みとか考えを書き起こしてくれたことによって、私たちが受け継ぐことができているのかもしれない

--------
世の中、結局全部マインドゲームなんだと思う
やるかやらないかも自分次第だし、その状況を選んだのも自分だし、報われなくてもやり続けるの、やめるのも自分次第だし、難しく捉えるか簡単に捉えるかも自分次第だし、全ては昨日とその昨日とそのまた昨日の自分選択と、自分が次の日の自分に渡すバトンという選択で出来上がっているんだよなあ

--------
私は自分の好きの賞味期限が短いと思い込んでいて、それがとてもコンプレックスだったんだけど、そうでもなかった。よくよく考えてみたら、好きだったものが嫌いになったことが今まで一度もなくて、好きの火力がちょっと下火になるだけで、ずっと私の奥の方で流れてはいたことがわかった。だから、ひっそりと好きなまま次の好きに繋がって行ったり、思ってもいなかったりする場面でそのひっそりと響いていた好きなものが繋がっていたことに気づくなどする。

--------
なんだか、全てのバトンが渡されているというか、全てが時間や場所を超えて繋がっている気がして不思議な気分!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?