【ロック温故知新】ボブ・ディラン「追憶のハイウェイ61」
ボブ・ディランの「追憶のハイウェイ61」を聴いてる。洋楽を沁みる様に聴いていたのは大学生だった80年代後半。サークルの先輩たちが薦めてくれたの主に68,9年から70年台にかけてのロック、ブラックミュージックだったがディランの名はあまり出た記憶が無い。歌詞を覚えて歌いにくいし、メロディ的に美しいわけでもない。ただし他のミュージシャンからのリスペクトは絶大。初めて本物を見たのはトムペティとハートブレイカーズと来た武道館。アレンジをしょっちゅう変えるから歌詞を覚えてないと曲の途中まで何の曲かわからないのである。
若い人にも聴いてほしい。今わからなくてもそのうちわかる。(と思う)