逆にマックブック。
ヤマザキ春のパンまつりにパソコンを襲われています。
ひとり暮らしもそれなりに長いのですが、自分は今年までヤマザキ春のパンまつりに参加してきませんでした。
理由としては「いつスタートなのかわからなかった」など、パンまつりへの怠慢が挙げられます。
開催に気づいたとしても時すでに遅く、4月30日がすぐそこまで迫っていることも多かったのです。
どうして自分だけ白いお皿をもらえないのか。
ここでも瞬発力のなさに呪われるのか。
昨年はその悔しさが爆発し、期間中はシールの貼られたヤマザキ製品を買わないという謎の不買運動を行っていたほどでした。
参加しそこねた人は一度試してみるといいですよ。
まるごとソーセージとスナックスティックが初夏まで食べられないのはなかなかに堪えるので。
今年こそはと意気込んでパンまつりに参加したところ、画像のありさまです。
漆黒のデスクトップパソコンのボディを、赤々としたシールの群れが埋め尽くす。
色合いとしてそこまでマイナスではないのが余計に腹立たしい。
パンまつりをともに駆け抜けてくれるシール台紙がどのスーパーにもない。
パンまつりとパンとシールだけを残して、台紙はいなくなってしまいました。
一応公式ホームページから印刷すれば入手できるのですが、あいにく我が家にプリンターはありません。
最後の最後で印刷するとしても、シールの保管所が必要です。
見失わず、すぐに貼れるような場所はどこか。
かくして、パソコンはヤマザキ春のパンまつりに襲われることになりました。
ごめんよ、どうせステッカーを貼られるならもっとカッコいいのがよかっただろ。
でも、ここまでくれば逆にマックブックだと思う。
パソコンよ、もう少しの辛抱だ。
残りはたった9点。
そうすれば今年こそ白いお皿が手に入る。
今年はなんか、フチにフリルみたいなのが付いている。
今週の質問:「これまでに一番熱中したこと」
いまはそれほどでもないのですが、実家にいたころはとにかくずっとゲームをしていました。
年の離れた兄弟がいるおかげでスーパーファミコン、64、ゲームボーイが家にありました。
マリオ64は100コインチャレンジをやるくらいやりこんでいたし、マリオパーティ2のミニゲームコースターで悶絶していました。
ポケモン緑をプレイしてポケモンの横にある謎のマーク(草やノーマルなどのタイプが謎の記号だった時代)に戸惑ったりもしていました。
小学生のころはオンラインゲームもやっていました。
オンラインゲームだと『バルビレッジ』、『リヴリーアイランド』、『メイプルストーリー』をかわるがわるやっていましたね。祖母といっしょに始めた『バルビレッジ』のサービス終了を知ったときは本当に悲しかったです。
あと『meet-me』のプレイ経験者でもあるので、話を聞きたい人はいつでもどうぞ。本当に虚無のゲームでした。
正直、病的な熱中具合だったと思います。
思い返せば、その日のプレイを始めて楽しいのは一時間程度でそこから先は常に飽きていたと思います。
あの熱中にかわりの言葉を当てはめるなら「逃避」でしょうか。
自分の両親は標準程度に教育的で、不在の時間にこっそりと起動するのが日課になっていました。
共働きで比較的自由な時間は多いものの、どちらかが帰ってきたら終了しなくてはならない。
一日の間にどれだけ進捗を稼げるか。
自分のゲームプレイはいつのまにか、効率化と最適化に囚われていたように思います。
当時は親が厳しいなと思っていましたが、WiiとDSを買い与えてくれた時点で甘々でしたね。
いったい何を怖がっていたんでしょう。
ちなみに現在は本の収集にハマっています。
本棚から本が溢れ出しており、「どうしようかな」と眺めています。
どうしようかな。