わたしは人間でした。
ついに、弊社のメンタリストに心の底を暴かれてしまいました。いつか自分の番が来るだろうなぁとは思っていましたが、その時はふいにやってくるものですね。成田のよしこさんプレゼンツの会だったので、彼女によってレコーディングされておったのですが、放送コード大幅アウトの会でしたのでおそらく陽の目をみることはないかと思います。もしくはCIAもびっくりな黒塗記事ができるやもしれません。
さて、そんなこんなで自分と向き合ったわけですが、わりとすんなり出ましたね。自身のコンセプト遍歴でいえば、「ビックバン」からの「驚かせる」という流れでして。宇宙スケールになったかと思いきや、俗っぽい身近なレベルになったりと流浪していましたが、どちらもまぁ間違いではなかったんですね。
暴かれたコンセプトは「野生の人間」です。つまり、人がもつ野生の本能や人間性を解き放つこと。社会とか、常識とか、理性だとか、そういうものにがんじがらめになっている人の「野生、人間」を思い出させてあげること。何より自分自身が「野生、人間」であることを全開で生きられること。そういったことがしたかったわけです。
それが「驚き」を与えることで垣間見れたり、究極的に考えると「ビックバン」に行きついていたわけですね。
成田のよしこさんが記事化してくれるかもしれませんので詳細は割愛させていただきますが、掘られてから数日間はザワザワしていたのですが、今や定着しつつあります。ただ、どう扱っていくのかは未定という感じですね。
これに照らし合わせて考えると、これまでのコピーワークや会社づくりなんかにも地味に納得感があるなと感じます。コピーがうまくなりたければ、ナンパしてこいとか、土日でヒッチハイクして富士山まで行ってこいだとか伝えちゃってましたし。会社づくりに関しても、ルールとかできるだけ無くそうねって方針だったり、枠や縛りを取っ払い続けてきた解放の歴史だったと思います。
でも、怒られるんすよね。
野生っぽく生きると。
それでセーブかかっちゃうんですよね。
ここのガードをどう外すか。
う~ん、伊藤一刀斎だな、モデルケースは。
まずはバガボンド読み直そう。
今週の質問「世界の理をひとつ変えられるとしたら何を変える?」
マリオみたいに、3回くらい死ねる世界にしてもらいたいですね。たまにライフがもらえたりして。
もうちょい危険なことをサクッとできる世界にした方が、ハラハラできて楽しいと思います。まぁ、良くないこともたくさんあろうと思いますが。