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noteは死をちらつかせると伸びる

精神科にいきました。気づいたらADHDの検査を受けていて気づいたら検査が終わって、気づいたら検査結果出てました。結果やっぱりわたしはADHDでした。ADHD以外にもいろいろ診断的なやつをされて、今までに類をみない不思議な気持ちになった。安堵でも悲壮でもない感情を抱いて、ただ呆然と耳に入ってきたその言葉をまるでただの日常会話のように理解していたと思う。ADHDの人にはある特定の分野で秀でた才能を発揮する人もいるらしくて、わたしにはそれがないから少しだけ羨ましくなった。ADHDってとても損をするからね。全てをADHDの所為にするつもりもないし、わたしはわたしの怠惰で日々ミスをしていると今でも思っているけど、それでもこの生きづらさに見合った才能が欲しかったと我儘を言いたくなってます。今。わたしに才能があったら世界の彩度は少しだけ高くなるのだろうかと幻想を抱いてみたけど、それもやっぱりわたしの怠惰で自分から逃げる言い訳のひとつだって解るからそういうのは捨てようと思います。そういえばこのADHDの話をとてもとても仲がいいともだちに話してみました。わたしの才能があるとかないとかいうつまらない話に耳を傾ける良いともだちです。その子が文才あるんじゃない?って言ってくれたけどわたしは、そんなのあるわけねーだろの気持ちでいっぱいになりました。小さい頃から文を紡ぐのが苦手で手紙とかまともに書けた記憶がありません。でも、一応ありがとうと思っておきます。ぼくには才能がない。

最後まで読んでくれてありがとう
コメントしてよー
はなそうよーう
なんでも答えるからさ

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