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ガラスペン

SNSでフォローしている方が、
ガラスペンを販売している。

文房具や文字を書くのが好きな私は、
以前からガラスペンを買いたいと思っていたし、
その方の第1回目の販売でも、
買いたい買いたいと思っていた。

結局、購入できたのは第3回目の販売でしたが。


注文をしてから、届くまで、わくわくが止まらなかった。

商品が届いてからも、ずっとにやにや。
机の上に箱もインクも出しっぱなしにして、ふと眺めている。



落ち着いて、ガラスペンが使えるタイミングを見計らって、数日。


ペンとインクを用意し、

グラスに水を入れ、

紙を広げ、

インクの蓋を開ける。

ペン先をインクにつけ、

紙に文字を書く。

少し書いたら、ペンにインクをつけて、再び書く。

たまには文字ではなくて、模様なんかも書く。




最初に紙にペンを付けるまでの流れで心が空っぽになって、
書いている間は、何を考えていたのかとか、あまり記憶がない。



ガラスペンを使ってみた感想としては、

すごく、好き。

という一言に尽きる。


もともと文字を書くのが好きで、
紙に書くのが好きだから、

書いていることが強調されるようなガラスペンの書く感覚が、

すごく心地よかった。




A4の真っ白な紙を用意していたけれど、
すぐに書き終えてしまった。

茶と黒でかいた文字や模様でいっぱいで、
でも何も書いていない空間はきちんととってある。

何も考えずに書いてしまったけれど、
見直したら、空間の取り方が私の好みだったから、
何も考えていない時ほど無意識に心地よいように書いているらしい。




癖になるような書き心地。

毎日でも、書いていたいような。






違うペンも試してみたい。

どんな書き心地に出会えるか、楽しみ。


違う紙にも書いてみたい。

どんな紙に、どんなことを書きたくなるんだろうか。






次は、何をかこうか。

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