出来事日記7*恵那
毎年行きたいと思っていた、恵那に行ってきた。
有名な、恵那川上屋さん。
何年か行きたいと思っていたお店だったから、やっと行けたと言う感じ。
兄と一緒に。
一言で言うと、おいしい1日だった。
私も兄も、甘いものを食べるのが好きなので、1ヶ月か2ヶ月に1度、カフェに一緒に行く日の予定を自然に立てている。
人気のお店に行くこともあれば、たまたま見つけた小さなお店に行くことも。どういうお店にしても、外さないことが多いのが最近のちょっぴり自慢。
今回は、どうしても私が美味しいモンブランを食べたいと思ったので、ベタだけど恵那に行くことにした。
最近はおいしいものを食べ過ぎてしまっている気がして、行くまではモンブランだけにしようかと思っていたのだけど、いざ目の前にしたら、セットで和菓子もつけてしまった…誘惑に負けた…
楽しみにしていたモンブラン、想像以上に美味しくて、和菓子もペロリと食べてしまった。おいしいものを食べるときは、無言で味わってしまうのが私たち兄妹。
私は重いものはあまり得意ではないのだけど、甘すぎず、食べやすかった。上に乗っている栗もまたおいしくて。
セットの和菓子は栗きんとんとお餅。栗きんとんはハズレのないおいしさ。お餅も、少しだけお塩がきいていて、絶妙なバランス。
なんかもう幸せだった。おいしいものを食べるのって幸せだ。
それから、土岐に移動して、アウトレットへ。
何を買いたいというわけではなかったので、気になったものを見ながら、ぶらぶら。
アウトレットをお散歩するのは結構好き。賑わっているのを側から見て楽しみをお裾分けしてもらえれば、十分楽しめる。
兄はやはりおいしいものに目がないようで、チョコレートのアイスが食べたいと言ったので、途中で休憩がてらベンチでアイスクリーム。
それから、10月にできたばかりだという土岐のイオンに、せっかくだから行ってみた。
当たり前だけど、綺麗だった。
平日ということもあって、満員というほどではなかったけど、やはりたくさんの人がお買い物を楽しんでいた。
雑貨を見るのが好きな私は、雑貨屋さんばかり見た。あとは、お気に入りのブランドが入った服屋さんを少し。
こういうの欲しいなと思っていた、小さめの、机に置ける時計を見つけたので、購入。色もチャコールグレーみたいな色で好みだったので、家に帰って早速机に置いた。
帰りに、地元まで戻ってきてから夜ご飯をカフェで。
私はビビンバが食べたかったので、ビビンバプレートにした。辛いものは苦手なので、店員さんに辛くないかを確かめてから…
私でも食べやすい辛さで、でも韓国らしい味で、また韓国に行きたいなと思った。
こうして何度目かの岐阜のお出かけが終わったわけだけど、兄には感謝だなあとつくづく思う。
兄は岐阜に住んでいるのに、私の地元まで帰りは送ってくれたり、私の行きたいところに付き合ってくれたり。
親にも、仲良いねぇと言われる。まあね、という感じです。
大人になったからかと思ったけど、私が高校生くらいからだから、結構長く仲がいいみたい。小さい頃は喧嘩ばかりだったり、話さない期間もあったくらいなのに。不思議。
これからも、仲良くとは言わないけれど、お互いに程よい距離感を保ちつつ、行きたいねえとなったらお出かけに行ったり、話したりしたいなと思っている。
いろんな人と、こういう距離感の取り方をしたいなとも思っている。