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こだわりをつめこんで。

このキャンドルは、以前、plyonさんに作っていただいたもの。とてもかわいくて、少しずつ、大事に使っている。

こだわりの自分時間に、ゆっくりしたいときに、ぼーっとしたいときに。

「このキャンドルを使いたいの!」というときに使っている。


最近は、誰かの「こだわり」を知るのが面白い。

私自身もこだわりが強い方で、人からは結構面倒だと思われている。自分でも、「自分って面倒な性格してるな」と思うこともあるくらいには、こだわりが強い。

でも最近は、「それが私なんだからしかたない」と開き直るような気持ちを持ち合わせるようになった。

というのも、「私はこれが嫌いだから、やりたいとは思えない」と思う場面が増えていたり、嫌いなものが重なってストレスが溜まる機会が増えてきたのだ。

仕事だからやらないといけないこととか、色々な事情はあるにしても、結局嫌いなことは何回やっても嫌いだし、好きになろうと努力するものでもない。

だから、「もう嫌いなものは嫌いでいいよね」と思えるようになってきた。



嫌いなものは嫌いだけど、逆に好きなものは好き。好きなことはずっとやっていたいし、納得するところまでこだわりたい。

私は何でもプロレベルにできるわけではないから、自分のこだわれる範囲には限界がある。(それでも自分でやりたい時もある。)でも、誰かがこだわったものは、魅力的だから、使いたくなる。

私ができないことをとことんやっている人は素敵だなと思うし、私ができることを素敵だと思ってくれる人がいるのはとても嬉しい。

「自分ができないけど誰かはできるもの」はこだわっているものを身の回りに置きたい。

シンプルに、魅力的なもので溢れた暮らしは、とても魅力的で、心地よい。


自分にこだわりたい部分があるように、その人にとってもこだわりたい部分がある。

それをお互いに大事にし合えたら、平和な世界になるのではないかなと思ったり。

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