腰ひも、着付け紐 仮紐
私が思うこと。
使いかによっては、たすきとなることもあります。
そう、後ろで X のようにして前で結ぶ方法。
着物をきていて、お掃除や家事をするときにこのようにします。
腰ひもは、仮り紐 着付け紐とも呼ばれ
着物の着付けの時に使用する紐のことです。
何故このような紐を使用するのか?
きれいに着るため、着用の乱れを少なくするため。
体に合わせて着るため等、人にもよりますが、
大体、一人で3本くらい使います。 伊達紐などはまた、別です。
絹、きんち(絹の織り方が異なるもの)
綿、モスリン、毛、麻
ポリエステル混 ポリエステル、ゴム。
現在も殆どが、これになると思います。
たくさんの種類の同じような紐。
私は、どのようにして分けて使っているのかが気になっていました。
多分、好み。
使っていくうちにこれがいいとなるものだと今は思います。
絹は高価でもありますが、高価な着物を傷めにくいとされ、
滑りやすく、締まる時は締まる。人気です。
ただ、手入れが、それなりに大変です。
その都度洗濯して使いたいという方には不向きかもしれません。
滑りやす点から、帯を結ぶときの仮紐としては、良いと思ってます。
ゴムは、体にそい適切な長さに設定したら、結び目のごろつきが無く
殆どがワンタッチ式ですので本当に使いやすと思います。
こちらは、お洗濯はできないとおもいます。
その他の、 綿、モスリン、毛、麻、ポリエステル混 ポリエステル
いずれもお洗濯できます。
綿、モスリン、毛、麻、に関しましてはやはり体に沿うのと、
締めたら、ゆるみにくい点です。
つまり、少しでも着崩れし難いのだとおもいます。
お手入れしやすく、私は常に絹を含み5点だけに絞ってます。
ポリエステル混 ポリエステルは、
しわになることも少なく手入れは一番楽です。
ただ、緩んできます。
それ故に、着方によっても異なると思いますが自然と着崩れの方にも表れてきます。
私は、上手く使いこなすことができずに悩んでいました。
子供を授かり、色々な行事ごとには着物をきせます。
この時にポリエステル混を使いました。
理解できたのは、3歳の七五三お祝いで写真を撮る時でした。
時間も短かったせいか、子供は最初だけ苦しいがりましたが、
動き出し撮影を終え、少し遊んでいてもくるしいとは言わなくなりました。
大丈夫なのかしら~、
気持ち悪くならないかしら~
と気になってました。
着物を脱がせた時、謎が解けました。
緩んでいたのです。
私は、なるほどと感心しました。
玉結びさえしなければ子供には安全なのかもと。
それからは、子供には好んでポリエステル混を小学生の中学年位までは使っていました。
その後は、意思表示ができることを前提に、体が大きくなったことで大人と同じ綿にしました。
というわけで、私の作っている着付用の紐としては
大人用としては綿100% 通年利用
子供用には、ポリエステル混にしています。
見てみてください。
大人用 はサイズ、長さ色々あります。
子供用
ラクマ shop
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ミンネ shop
https://minne.com/@rhino-09
コピペして検索してみてください。
こちらには、その他にもいろいろと出品しています。
今後も増えていく予定です。
母は、何種類もの紐をもっていました。
着付けセットなるものに紐は2~3本必ず入っています。