Are you Giver? Really?
情けは、人の為ならず。
「情け」は、人にかけなさい。いつしか返ってくるから。
Are you giver?
アダムグランドの「GIVE&TAKE」が流行している。
「成功するには、giverになること!」
人の為に、なにかをすること。
大変素晴らしいこと。だけど、一歩間違えると、本質からズレる。
「人に何かをすれば成功する。だったら与えまくろう!」
成功したいがために、give、与えまくる。結局は、成功したいが為に。
人の為と書いて「偽」。
「人の為」に与えすぎると、
見かけはよいかもしれないが、実は、自分を偽っている。
貰いすぎない。与えすぎない。
質量保存の法則によって、必ず総量は、トータルになるから。
「人の為」ではなく、自分の為に。
エゴに走って、迷惑をかけるのではなく、
自分の為に、ただやってるだけが、勝手に人の為になっている。
無意識で、人を助けてる。これが本来の「人の為」。
貰いすぎない。与えすぎない。
自分の為にやっていく。氣づいたら、人を助けている。
共に、勝手に、やっていきましょう。
真の「情け」をかけている、Giberになるために。