両軸と自分。在るために。

戻される。そこが軸。
そこに在るのが、ただの自分。

未来が輝いて見えるほど、
過去の嫌な部分が見えて来る。

見せる自分を演じるほど、
本当の自分を失っていく。

そのままを出していくほど、
新たな自分が欲しくなる。

男性性を出していくほど、
女性性を求めていく。

光が強くなる分、
影も濃くなっていく。

物事は、両軸で成り立っている。

一方に行くほど、
必ず、もう一方が現れる。

そして、いい感じに、戻される。
バランスを取るために。

そこが、自分の軸ということ。

そこに在るのが、
本当の自分であり、本来の自分。

「あ、今ここが強いな。
だったら、少し弱めていこう」

これが、還るということ。
ゼロ地点。ニュートラル。

意識せず、意識して、
還っていきましょう。

統合した、自分で在るために。
そのままの、自分で在るために。

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