教員採用試験の面接で合格を勝ち取るには,キャラクターとインプレッションを創り上げ,磨き上げ,劇的に向上させていくことが必要です!
教員採用試験の面接で高得点(合格点)を勝ち取るためには、面接原稿の準備と、ちょっとした面接の場馴れ的な練習だけではダメです。
でも、ほとんどの人は、想定質問に文字で原稿を考えて、友人たちと面接演習をして、コメントし合うのが、面接演習だと考えています。
だから、面接で不合格になるのです。
だから、毎年、面接で不合格になるのです。
文字で書いた原稿は、結局は、文字言語です。
いわゆる「良い子ちゃん作文」です。
面接で言うべきありきたりの一般的なことばかりを書いてしまいます。
無難で退屈な原稿になります。
でも、文字で読むと悪いところもなさそうなので、満足します。
友人との面接演習もありきたりです。
語りの分析方法も知らず、ただ思いついたコメントを言い合うだけです。
しかも、あまり厳しいことを友達には言えないから、なあなあのコメントをすることになります。
これでは、この人、絶対に合格できないと感じながらも、「もうちょっとXXするともっと良くなるよ!」程度のコメントでごまかします。
だから、友人との面接演習は、場馴れ以外の効果は薄いのです。
面接演習は、語りの分析のプロが、徹底して、時にはダイレクト過ぎるくらいの正確なコメント・批評が必要なのです。
毎年、毎年、面接で不合格になってきた、あるいは、面接が不安で仕方がない、または、ユニークな経歴があり面接に不利ではないかと心配している人は、次の二つの特訓(トレーニング)をする必要があります。
キャラクター・トレーニング
インプレッション・トレーニング
この二つです。
キャラクター・トレーニングとは、あなたがどういう人で、どういった人間的魅力があり、どのような想いと志を持ち、それをどのような言葉で表現するかという、「あなた創り」の特訓です。
キャラクター・トレーニングでは、あなたの軸(核)と、あなたの想い(志)、そして、あなたを表現する言葉というカタチを創り上げ、磨き上げます。
インプレッション・トレーニングとは、あなたの見え方を高める特訓です。表情、語り口、あなたの外見、あなたの印象を高めることが、合格への近道です。
インプレッション・トレーニングでは、必要があれば、あなたの見え方を変えていきます。あなたが好印象を勝ち取れるように、あなたの見え方を根本から変えていきます。
教育者を目指す人は、人の外見を軽視する傾向があります。
外見がダメでも、内面が優れていればそれでいいと考えがちです。
もちろん、中長期的に考えればその通りですが、15分〜30分程度の面接では、外見が決定的な合格要因となります。
はっきり言って、印象(インプレッション)が良くなければ、面接での合格は勝ち取れません。
インプレッションを放置しておくから、毎年、毎年、面接で不合格になるのです。
インプレッションを向上させないから、面接で落とされてしまうのです。
分かっているけれど、多くの人は、インプレッションに手を付けません。
インプレッションは、簡単に向上させることができます。
だから、今すぐ、インプレッションの向上を始めることが大切です。
教員採用試験の面接で合格を勝ち取るためには、
キャラクター・トレーニングで、あなたの軸(核)と、あなたの想い(志)、そして、あなたを表現する言葉というカタチを創り上げ、
インプレッション・トレーニングで、表情、語り口、あなたの外見、あなたの印象を高め、
これまで、あまり強く触れてこなかったあなたの合格要因を徹底的に特訓することが必要です。
河野による個人レッスン,そして,8月期の河野・川上による直前講座・レッスンは、まさに、このキャラクター・トレーニングとインプレッション・トレーニングも徹底して行います。
キャラクターを創り上げ、磨き上げ、
インプレッションを劇的に向上させる。
これこそ、教員採用試験の面接で合格を勝ち取る最大の秘訣です。
今からでも,十分に間に合います。
面接で合格するためのキャラクターとインプレッションを創り上げ,磨き上げ,劇的に向上させていきましょう!
河野正夫
レトリカ教採学院