【超ハイレベル教採面接講座】の特徴

【超ハイレベル教採面接講座】の特徴

新宿・大阪・名古屋で開講する【超ハイレベル教採面接講座】は,スピーチライターで教育者の河野正夫のイチ押しの講座です。

2024年9月期は,

80問の面接質問に対して,

「ダメダメな回答」(ダメダメの定義は,平均か平均以下の回答)を読んで,普通なら,多くの人が,平均的ないわゆるダメダメな回答を答えるだろうことを確認します。

ダメダメな回答と言っても,平均程度のレベルですから,間違った回答ではありません。でも,平均か平均以下のレベルなら,面接で合格することはできません。

そして,次に「本当に模範回答?」を読みます。こちらは,少なくとも平均以上,かなり模範的で優れているものです。でも,本当に,面接官の心を動かし,面接官に気に入ってもらえるものなのかを検証します。

もし,「本当に模範回答?」が,まだまだ,改善の余地があるのであれば,「本物の感動的な最高の回答」を作っていく必要があります。

つまり,

A:ダメダメ回答(平均か平均以下)

B:本当に模範回答?(本当に優れていると言える?)

C:本物の感動的な最高の回答

の順で,考えていきます。

ここで,注意してください。

この講座では,決して,間違った回答,不適切な回答からはスタートしません。

ちょっとした面接対策本くらいなら,平均程度の面接の語りは書いてあるでしょう。

でも,そんな平均的な語りでは,ダメダメだというのがスタートです。

そして,まあまあの面接指導者に学べば,模範回答と呼ばれるレベルのものは教えてもらえるでしょう。

でも,それは,本当に模範回答なのでしょうか?

一見,非の打ち所がないように見える名回答も,深く考察すると,まだまだ,面接官の感動を勝ち取れないことが多いのが現実です。

多くの人は,この模範回答のレベルにお金を払って,講座に通っています。

それでも不合格になる人がいるのは,この模範回答のレベルでは,多くの場合,面接官の心を動かせないからです。

重要なのは,その上を行くことです。

それが,本物の感動的な最高の回答のレベルです。

具体例で見てみましょう。

面接質問:10年後、20年後、どんな教師になりたいですか。

A.ダメダメ回答 (Average or Below Average):
「10年後、20年後も、生徒と信頼関係を築き、成長を見守る教師でありたいと思います。また、自分自身も成長し続けることを目指しています。」

これで良しとする人もいるのではないでしょうか?

このくらいのレベルしか紹介していない面接対策本などもあるでしょう。

でも,これではダメダメです。

B.本当に模範回答? (Really Excellent?):
「10年後、20年後には、教育現場でリーダーシップを発揮し、後進の教師たちの指導やサポートを行う存在になりたいと考えています。さらに、生徒たちが自らの可能性を最大限に発揮できるよう、常に新しい教育方法や技術を取り入れ、時代に合った教育を提供できる教師を目指しています。」

ちょっとお金を払って,それなりの指導者に見てもらうと,このレベルにはなるでしょう。

でも,これは,本当に合格を確実にするレベルなのでしょうか?

さあ,Cレベルはどう語るのか?

それが,【超ハイレベル教採面接講座】で行うことです。

もう一つ例をご紹介しましょう。

面接質問:生徒がいじめに遭っていることを知ったらどう対応しますか?

A.ダメダメ回答 (Average or Below Average):
「まずは、いじめられている生徒に話を聞き、状況を把握します。その後、いじめの加害者にも指導を行い、いじめを止めさせます。」

間違ってはいませんが,底辺レベルの回答です。

ボロボロの面接対策なら,この程度でしょう。

B.本当に模範回答? (Really Excellent?):
「いじめを発見した場合、まず被害生徒の安全を確保し、安心して学校生活を送れる環境を整えます。同時に、関係する生徒一人ひとりと丁寧に対話を重ね、いじめの背景や根本的な原因を明らかにします。その後、クラス全体や学校全体での対策を講じ、再発防止に向けた教育活動を進めます。さらに、保護者や関係機関と連携し、包括的なサポートを提供します。」

お金を払って,それなりの指導者に教えてもらえば,ここまでは,語れるようになります。

でも,なぜ,これでは不十分なのでしょうか?

これより優れたCのレベルの語りは可能なのでしょうか?

それが,【超ハイレベル教採面接講座】で行うことです。

多くの人は,Aのレベルで教採を受験します。結果は,不合格です。

そして,お金を払って,講座などで学ぶ人は,Bのレベルには行けます。でも,不合格になる人もかなりいます。

合格を確実にするには,Cのレベルが必要なのです。

Cのレベルとは,どんな語りなのか,それをレトリック理論的に解き明かしていくのが【超ハイレベル教採面接講座】です。

日本最高水準ですが,楽しく,楽(らく)して,笑顔が絶えない講座になります!

何事も,アメリカ式,オランダ式の,インテリジェンス重視で,かつ,フリースタイルで行いますので,ご期待ください!

そして,なにより,お楽しみください!


河野正夫
レトリカ教採学院


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