【来年も不合格で終わりますか?今こそ合格を掴むための学習法改革を!】
【来年も不合格で終わりますか?今こそ合格を掴むための学習法改革を!】
昨日,川上とディスカッションしたことをまとめました!
来年の夏も、教員採用試験の筆記試験で不合格になる自分を想像できますか?
今の勉強法を続ける限り、不合格という結果は変わらないかもしれません。
毎年、教員採用試験の1次試験の筆記試験で不合格になってしまう人がいます。彼らに共通する特徴を挙げてみます。
1.中高時代から学力に自信がない
筆記試験に向けて勉強を頑張ってはみるものの、試験では平均点程度しか取れず、高得点を狙える自信が持てない。
2.勉強法が型にはまっている
「暗記する」、「過去問を解く」、「問題集を繰り返す」といった基本的な勉強法しか試しておらず、自分に最適な学習スタイルをまだ見つけていない。
3.学習戦略がない
独学で勉強しても、予備校の講座を受講しても、周囲と同じような勉強をするだけで、高得点を取るための具体的な戦略を立てていない。
4.スケジュールを立てるだけで終わっている
学習計画は立てているものの、その計画が得点の飛躍的な向上につながるかどうかを検証していない。計画倒れになっていることが多い。
5.努力の結果を分析しない
「頑張る」こと自体に満足してしまい、その頑張りが得点の向上にどう結びつくのかを振り返らない。どの分野で点が取れていないのかを細かく分析していない。
6.明確な得点目標がない
高い得点を目指すというより、「とりあえず1次試験を通過すればいい」と考えてしまっている。結果的に、目標が曖昧で努力の方向性も定まらない。
7.科学的根拠のない自信
最低合格点をなんとなくイメージしているだけで、具体的にどのくらいの得点が必要か、どうやってその得点に到達するかを計画していない。
8.模擬試験でも手応えがない
模擬試験を受けても、毎回大きく得点が伸びず、数回受けても同じ結果が続く。にもかかわらず、学習法を大きく変えることなく、同じことを繰り返してしまう。
9.本番でも大きな成果が出ない
本番でも模擬試験と同じように、大した手応えを感じられず、結果的に「平均的な」得点しか取れず、不合格となる。
10.同じ失敗を繰り返してしまう
今の勉強方法が自分に合っていないとわかっていても、毎年同じ方法を続け、結果が変わらない。それでも「いつかは受かるだろう」と期待してしまう。
これらに当てはまる人は、意外に多いかもしれません。
しかし、これらの特徴は変えられます。
変えることで、あなたも筆記試験で高得点を取ることができるのです。
教員採用試験の筆記試験は決して難しいものではありません。
大学入試の共通テストや他の公務員試験と比べても、教採の筆記試験はむしろ簡単です。
それなのに、高得点を取れない理由はただ一つ、最適な勉強法を見出していないからです。
では、どうすれば高得点を取れるのでしょうか?
1.勉強を楽しむこと
教育法規や教育心理、教職教養など、これまで無味乾燥だと思っていた科目も、楽しんで学ぶことができます。
ユーモアを交えながら学習することで、効率的に知識を吸収できます。
2.長期的な学習を心がけること
「一夜漬け」ではなく、認知・理解・記憶・活用のプロセスを踏んだ学習が大切です。
そうすることで、試験後も忘れない知識が身につき、確実に本番で答えられるようになります。
3.知識を「強制的」に身につけること
教師には絶対的な知識と教養が求められます。それは「強制」と言えるほどのものです。
満点か、それに近い高得点を取るためには、しっかりと知識を身につける学習法を自分で作り上げる必要があります。
今までの勉強法で結果が出なかったなら、変える時が来ています。
少しの工夫で、学習のアプローチを変えることで、もっと楽しく、効率的に、そして確実に筆記試験で高得点を取ることができます。
次の試験では、自信を持って合格を勝ち取りましょう。
レトリカ教採学院
河野正夫