教採合格を確実にするためには,革命的な決断と実行が必要です。河野正夫も,悩み抜いた結果,皆さんの教採合格のために,革命的な決断を実行します!

皆さん,こんにちは!
河野正夫です。

さて,過去1週間ほど,レトリカブログをお休みしていました。

サボっていたわけでも,病気で休んでいたわけでもありません。

皆さんの教採合格を確実にするために,何が必要なのかを考え抜いていたのです。


もうすぐ,ゴールデンウィークとなります。

教員採用試験の準備という観点で考えれば,いよいよ追い込みの時期とも言えます。

しかも,ゴールデンウィークは,それなりに,まとまった時間が取れる,教採の準備に絶好の期間です。

教採合格を確実にするために,ゴールデンウィークにすることは,何なのでしょうか?

教採での合格・不合格を決定する重要なターニングポイントです。


私が,過去1週間ほどで,悩んでいたのは,ゴールデンウィークの時期に,多人数を集めて,単発講座を開講する意味があるかどうかということです。

世の中の教採対策の塾や予備校は,ゴールデンウィークだからといって,すぐに,単発セミナーや単発講座を開講します。

その理由は簡単です。儲かるからです。

受講者一人につき,1万円なりの受講料を取って,何十人も集めれば,数時間で,何十万円も売り上げが上がります。

塾や予備校にとって,ゴールデンウィークは,単発セミナーや単発講座を行うべき「稼ぎ時」ということになります。

でも,それは,受講者にとって,本当に利益があるものでしょうか?


確かに,普段の学習なら,毎月,あるいは,毎週,定期的に,集団での講座っ受講することには意味があります。

定期的な講座は,言わば,知的な,積立貯金(積立投資)のようなもので,着実に,知識や技術,戦略や戦術を積み上げていくことができます。

普段の学習は,積み立て,積み上げが最も重要ですので,定期的な集団講座には,大きな意味と価値があります。

しかし,ゴールデンウィークのような時期に,集団での単発講座を開講することは,開講者である塾や予備校は儲かりますが,受講する教採受験者には,あまり価値があるものとは言えません。

なぜなら,ゴールデンウィークのような教採1か月・2か月前の時期での,まとまった勉強時間は,自分の学力・学歴・職歴・経歴・プロフィール・バックグラウンド・ルックス・雰囲気・資質・能力に特化した,自分だけの語り構築に費やすべきだからです。

ゴールデンウィークなどでは,集団での面接講座や,集団での願書の書き方講座などを受講しても,一般論は学べて,学習した気にはなれても,実際の語りの力は,全く身に付きません。

そして,一般の塾や予備校は,この「学習した気になれる」ということを利用して,ゴールデンウィークに単発セミナーや単発講座を実施して,多くの人を集めて,一般論ばかりを教えて,莫大な売上を上げます。

毎年,こういう商業的な単発セミナや単発講座が繰り返されるのが,ゴールデンウィークです。


私(河野)は,こういう売上ばかりを考えた単発講座が大嫌いです。

確かに,河野も教員採用試験の対策講座を主催している経営者ですが,アカデミックに意味がないことをやるつもりはありません。

お金のために仕方なくするような単発講座をやる意思は全くありません。

そういう河野自身の本心を考えたときに,今年(2023年)のゴールデンウィークに企画していた,4つの単発講座に,本当の意味があるかどうか,極めて疑問になってきました。

4つの単発講座は,それぞれ,エンジェル河野が面接質問(場面指導課題)への模範回答例を示すというものでした。

こういう講座は,普段から積み上げるカタチなら,とても有益です。

でも,教員採用試験の1~3ヶ月のゴールデンウィーク時に,有益であるとは思えません。

一人一人の受験者によって,回答すべき内容は異なります。

たとえ,教職教養の知識を必要とするような面接質問,また,生徒への対応を聞く場面指導的な質問であっても,やはり,答える人の経歴・年齢・性別・雰囲気によって,語る内容も言及するエピソードも異なります。

それを,十把一絡げに,多人数を集めて,単発のセミナーや講座で,一般論的な模範解答を示すだけでは,一人一人の受験者の合格にはつながりません。

ちょっと良さげな模範解答をいくつか示すことで,受講者にわかった気にさせながら,実は,面接力はほとんど上がっていないということは,皆さん自身が,一番よく知っていることです。

このことは,そういった単発セミナーを開講している塾や予備校の主催者も知っています。

でも,主催者たちは,ゴールデンウィークの単発セミナーや単発講座で稼がなければいけないという自分都合の理由で,毎年,同じような講座を,同じように開講します。

そんな売上だけが目当ての単発セミナーや単発講座を受講するのは,お金の無駄,時間の無駄です。


以上のようなことを考えたとき,河野は,既に計画していたゴールデンウィークの4つの単発講座は,あまり意味がないものと判断するに至りました。

既に,お申込者は,かなりいらっしゃるのですが,開講を断念し,お支払いいただいた受講料は,全て,ご返金することにしました。

教採合格への道標は,決して,塾・予備校の売上ではありません。

塾・予備校の売り上げが上がって,儲かっても,受験者の合格を確実にしなければ意味がありません。


従いまして,レトリカ教採学院は,以下の4つの単発講座は,不開講として,受講料は,お申込者に,全額を返金します。

4月29日(土・祝)15時~18時
養護教諭・場面指導的面接質60題にエンジェル河野正夫が回答する。

4月29日(土・祝)19時~22時
教職教養の知識を必要とする面接質問60題にエンジェル河野正夫が回答する。

4月30日(日)15時~18時
小中高・特支教諭・場面指導的面接質問60題にエンジェル河野正夫が回答する。

4月30日(日)19時~22時
個人面接質問60題にエンジェル河野正夫が回答する。


その代わり,4月29日(土)・30日(日)には,一人一人の学力・学歴・職歴・経歴・プロフィール・バックグラウンド・ルックス・雰囲気・資質・能力に特化した,個別最適な個人レッスン形式で,その受験者の面接の語り(面接回答の個人別の脚本・場面指導の演技の脚本)を,河野正夫がライティングしていく講座を開講します。

一人一人の受験者が必要とする面接質問,あるいは,願書系文書への回答の語りの脚本を,河野正夫が,スピーチライティングの手法で,完璧に書き上げます。

川上・河野でご指導する,この新しいカタチの企画は,

【個人レッスン・河野ライティング・45分】

と名付けて,4月29日(土)・30日(日)だけに,開講します。

河野・川上で,個人レッスン形式で,その人の学力・学歴・職歴・経歴・プロフィール・バックグラウンド・ルックス・雰囲気・資質・能力を取材・分析した上で,その人にとって最も必要な語りの脚本を,河野がライティングしていきます。

川上が主にコンサルティング,

河野が主にライティング,

を担当する形で行います。


もちろん,4月29日(土)・30日(日)以外のGWの個人レッスンでも,この方式は可能なのですが,29日・30日は,徹底して,河野のライティングを重視して,行います!


4月29日(土)・30日(日)の【個人レッスン・河野ライティング・45分】は,以下の通りとなります。

受講料は,河野&川上の指導による45分間の個人レッスン形式で,11,000円です。

4月29日(土)
10時~10時45分
11時~11時45分
13時~13時45分
14時~14時45分
15時~15時45分
16時~16時45分
17時~17時45分
19時~19時45分
20時~20時45分
21時~21時45分
22時~22時45分

4月30日(日)
10時~10時45分
11時~11時45分
13時~13時45分
14時~14時45分
15時~15時45分
16時~16時45分
17時~17時45分
19時~19時45分
20時~20時45分
21時~21時45分
22時~22時45分

【個人レッスン・河野ライティング・45分】スケジュール画像


【個人レッスン・河野ライティング・45分】には,AirReserveより,4月20日(木)20時から,お申し込み可能です。


なお,既に,ゴールデンウィークの単発講座にお申し込みされ,受講料をお振込みになっている方には,以下の選択肢があります。

(1)受講料の全額の返金

(2)同じ受講料(45分,11,000円)で,【個人レッスン・河野ライティング・45分】に申し込む(GWの単発講座にお申し込みされていた方が,受講の切り替えをして【個人レッスン・河野ライティング・45分】を申し込まれた場合は,5分間ボーナスをプレゼントして,50分間のレッスンとします!)<単発講座に,複数,お申し込みの方は,【個人レッスン・河野ライティング・45分】を複数,代替とされても構いませんし,一部を返金,一部を代替としても構いません。詳細は,ご連絡ください。>


上記の2つの選択肢から,いずれでもお選びいただけます。

詳細は,個別に,お申し込みくださった方に,メールでご連絡します!


まずは,第一報ですが,河野正夫の,革命的な決断と実行について,お知らせします。

明日以降の,第二報,第三報を,お楽しみに!


河野正夫
レトリカ教採学院

https://kyousaijuku.com/


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