【法律のレトリックで,学校現場で,賢く,自分のメリットを守りましょう!(単発講座)】

【法律のレトリックで,学校現場で,賢く,自分のメリットを守りましょう!(単発講座)】

2024年10月14日(月・スポーツの日)18時~20時 
@ZOOM

お申し込みの受け付けのスタートは,明日(10月5日・土)20時からです。

受講料は,リーズナブルな,2時間の単発講座で,5,500円です。

【コンセプト】

レトリックとは,相手にメッセージを伝えて,相手を自分が望む方向に動かすことです。

レトリックとは,それが,相手を動かすためのテクニックだと気づかれてはいけません。

レトリックとは,単に気持ちを伝えることではなく,相手の心を動かし,相手を自分の望む方向に動かし,自分にメリットをもたらすことです。

レトリックは,演説や面接や広告のためだけに存在するのではありません。

レトリックは,職場での法律にも存在します。

例えば,部活の顧問をあてがわれたときに,「私は,部活の顧問は引き受けません。」と言うことは,法律的にはできません。

部活顧問は校務分掌であり,校長が校務分掌として業務命令を下した場合は,引き受ける義務があります。

ここで,意地を張って,「私は引き受けません」と言っても,最終的には業務命令違反で処分されるだけです。

でも,「はい。業務ということであれば,もちろん,お引き受けしますが,業務ですので,勤務時間内で行います。退勤時刻以降はできませんし,出勤日でない日にもできません。それでよければ,もちろん,喜んでお引き受けします。」と言えば,校長は何もできませんし,強制もできません。

ここでのレトリックは,「部活の顧問は引き受けない」という言い方では,強制されるだけ,下手をすれば処分されるという危険性を含んでいるけれども,「部活の顧問は業務として引き受けるが,業務時間・業務日の範囲内のみで行う」という言い方であれば,誰も強制も処分もできないということです。

この単発講座では,こういった法律上のレトリックの場面を20例取り上げて,レトリック理論的に,そして,法律論的に,どのような表現で語るのが,最も賢明で,校長・上司・先輩教員などを納得させ,自分に被害が及ばず,自分にメリットが求められるのかを解説・ディスカッションしていきます。

教師のための法律レトリック講座とは,そういう意味での講座タイトルです。

この講座では,現役教諭,現役講師,学生・院生,教師志望者などの方に,学校現場という場所における法律と,自分にメリットをもたらすための効果的なレトリックの活用方法を学んでいきます。

法律論とレトリック理論が,同時に学べる画期的な講座です。

20の場面での詳細な法律論とレトリック表現を学んでみましょう!

【20の場面】


1.部活動の顧問
2. 教育委員会からのアンケート調査依頼
3. 保護者からのクレーム対応
4. 校外委員会等への参加要請
5. 校外学習の引率
6. 宿泊研修の参加
7. 学校外でのイベント参加の依頼
8. 給食費や教材費,その他の費用の徴収
9. 登下校の見守りの対応
10. 学校行事の運営
11. 保護者会の開催
12. 教員間の研修会への参加
13. 部活動の大会引率
14. 遠足の企画・準備
15. PTA活動の支援
16. 修学旅行の引率・費用の教員負担
17. 勤務時間外の研修参加
18. 学校のSNS対応
19. 保護者からの個別面談対応
20. 学校外での問題行動への対応

教員採用試験のためではなく,自分のために,教養のために,自分の身を守るために,自分のメリットのために,自分の家族のために,是非,この単発講座をご受講ください。

そして,法律のレトリックで,学校現場で,賢く,自分のメリットを守りましょう!

お申し込みはの受け付けの開始は,明日(10月5日・土)20時からです! お申し込みは,こちらから。

https://ws.formzu.net/fgen/S26487468/


レトリカ教採学院
河野正夫


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