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イケメン女子&美仙女。

8.20 後楽園ホール marvelous夏の陣。
生観戦には行けないので、配信で観ました。
この日の全カードがめちゃくちゃ楽しみで、ワクワクしてたんだけれども、本当に楽しかった!
全カード、ハラハラしたりドキドキしたり、腹を抱えて笑ったし。
リング上だけでなく、色んな事が楽しかった。
何回観ても飽きない。
この配信沢山の人に観てもらいたいなぁ。
ハマるかもよ^_^


メインイベントは、
彩羽匠&岩田美香 VS 響&アンドラス宮城。

正直、岩田選手の事は、

蹴りの、気の強いおっかない(怖い)人


ってなイメージで、marvelousとは対抗戦で敵だったし、凛ちゃんとバチバチだったし、

けど、けど、
この後楽園大会で、イメージが180度変わった。
カッコ良い、素敵だなーと。この先を見てみたい。岩田選手のこれからを見たい。


まずは、匠さん入場の時。
先に岩田選手が入場して、匠さん入場をリング上で岩田選手が見ていた訳だけれども。
一瞬ね、コーナーに登る匠さんを岩田選手が見上げるんだよね。
その時の岩田選手の表情が、私には胸にくるモノがあった。
いや、わからないよ。
何も思って無かったのかもしれない、岩田選手の心の中は分からないけども!
あの、一瞬の表情が凄い切ないっていうか、何だろ、憧憬にも似た、んー、わからん。
けど、何か感じた。上手く言えないけど。
切なさそうな顔したんだよ、
その、岩田選手の一瞬の表情が、たまらなく胸に刺さるモノがあって、一気に引き込まれてしまった。

で、やっぱり匠さんの入場は別格でカッコ良い。
なんなの?
このカッコ良さ。
解説の方も、このカッコ良さは何なんだ?って仰ってたが、威風堂々の入場曲が更に胸躍らせるっていうか、ほんまに、反則級のカッコ良さだ。
ああ、匠さん素敵過ぎる。
宮崎さんとみぃさんも、乙女な眼差しで観てて、それを長与さんが喜んでる、という^_^
こっち観てる方が面白い!って、長与カメラが抜いてた。
モテモテの匠さん、宮崎さん、みぃさんとの三角関係、昼ドラの展開も楽しみ。


さて、このカード。
対戦相手が響とアンドラス宮城。
響はmarvelousに所属しながら、marvelousに反旗を翻してんだよね、正月明け頃から。
興行をブッチして、メインイベントに乱入してぶち壊したり、marvelousのロゴ踏み付けて、団体選手ひとりひとりの悪口ぶちかましてヒールになっちった。
まぁ、自分の事に必死なのね、それは良いとして。
みんな同じじゃつまんないし、響は響で頑張りゃいいし。

だけど〜、今回の動画での煽りやインスタライブは、マジクソつまらんかった。
いえ、私はです。
感じ方はそれぞれだから、響が面白いって人もいたし。
が、
私はクソつまんねーってなった。
ギャーギャー煩いだけだし、悪口並べて騒いでるだけで、彩羽匠を論破してやったとか息巻いてたけど、
いや、あんなん論破になってねーから!

ヒールの怖さもないし、強さも感じない。
ただ、幼稚くさい。
駄々捏ねてる悪ガキにしか見えなくて残念だ。
もうちょっと期待してたんだけどなぁー。
なんだろな、
あんだけ悪口並べられると、逆に気持ち悪いし、萎えるなぁ。
負けてるから説得力ないし。
お友達ちゃんのアンドラス宮城は、まだ上手いなと思ったが。
年齢的に、かね?
なんだろ。
負けた時に、チサコ選手とかさ、
全然負けた気がしてない、とか言うけど、
なんか、それは分かるんだよなぁ。
でも、響のは負け惜しみにしか聞こえない。
強がってるのは響の方だよなぁ。
まだまだ若いから、長与さんの言葉を借りて、まだまだ学び中と思えば、今後どう変わるか。
もしかしたら、お友達ちゃんがもう少し大人な方向に導いてくれる?

ま、いいや、もういいかな。
ま、頑張れ、響。


で、響は仙台ガールズのリングも散々荒らしてる訳ですわ。
岩田選手は一度響に負けてるし、だからこのカードへの気迫は凄かった。
岩田選手の勝ちたい!って気持ちが凄いオーラを放ってた。
敵同士だった2人が挨拶交わすとこ、視線で気持ち通わす場面、鳥肌でした。
気持ちは同じベクトル、その合致が凄い魅せてくれました。
紅のタッグ、イケメン女子と美仙女、福岡美人と博多美人。長与イズムと里村イズム。
まさに、紅のタッグだ。

タッグって、奥が深いなって思ったな。
自分が!自分が!ってだけでも観てるこっちはつまんないし、
どっちか片方だけが魅せ場を作ってもそらぞらしい。
けど、このカードみたいに、お互いの信頼関係が見えるとワクワクする。
ココは任せろ、次は任せた!って、心の動きが見えると、観客は躍るよね。
このタッグ、それが凄い良かった。
匠さんは、岩田選手を信頼して任せてたし。
岩田選手も、匠さんへのリスペクトがあったと思う。
2人の関係性が、見てて凄くカッコ良かったし、気持ち良かったし、このタッグまた観たいって強く思った。
次は隣じゃなく対角にって言ってたから、それはそれで楽しみ。だけど、またこの2人のタッグ観たいなぁー。
爽快だったし、痛快だった。

連携キックの襲撃は迫力があったし、交わる視線での2人の会話が聞こえた気がした。
匠さん、顔つき変わって無言で攻め始めた時は息をするのを忘れてしまった。
普段の優しい匠さんが豹変する瞬間、あのスイッチが入った時、匠さんの中にどんな感情が渦巻くのか、それとも無なのか。
途中、匠さんが響にスリーパーかけられたけど、何故か絶対負ける気しなかった。
匠さん、落ちそうなのに、いや、負けんだろって、響じゃ匠さんを落とせないだろって思ったな。

最後はランニングスリーで決まった訳だけど、
その前にもスリー取れてたよね、tommyさんがアンドラス宮城に下に落とされてレフリー出来なかっただけで、あれは確実にスリーカウント入ってた。

勝つべくして勝ったんだよ。

響は匠さん(復帰後)に2回も負けてるんだから、まずはその負けを潔く認めたらいい。
負け犬の遠吠えは、マジでダサいだけだよー。
でさ、匠さんって負けた響にも手を差し伸べるんだよね。
もう2度とうちの前に現れんなよって言いながらもさ。
大将だからなのか、分からないけど、そんな匠さんは凄いなぁと思う。

そして、バックステージコメント凄く良かったです。
岩田さんは、

そこに行きたい。
彩羽匠の立つ、そこまで行きたい、
行ってみせる。


そういう思いで入場する匠さんを見上げていたのかもしれない。
また、次の新たなドラマの始まりを見せていただいた気がします。

紅のタッグ、最高でした。

あ、匠さんの襟足の長さが好み。
今の。
素敵。

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