安芸高田市前市長で都知事選2位と躍進した石丸伸二が、心から恐れる宿敵とは?
石丸と同じ背景から同じ日に、三原市長に就任した岡田吉弘は、奇しくも出身大学まで同じであったが、そのひと…
- 運営しているクリエイター
#泉房穂
石丸伸二が直接対決を恐れる宿敵 第1回 ~同じ背景から同じ日に誕生した「双子の市長」~
石丸伸二は、東京都知事選挙に立候補するために、7月に迎える任期満了を待たずに、1期目途中で安芸高田市長を退任した。
あらゆる選挙への立候補を視野に入れるとも、首長になることしか興味がないとも公言する石丸が心から恐れている人物は、都知事選で相まみえる小池百合子でも蓮舫でもない。それどころか都知事候補者ですらない。石丸と全くといっていいほど同じ背景から同じ日に市長に就任したこの男である。各メディアは
石丸伸二が直接対決を恐れる宿敵 第5回 ~経歴に見る岡田吉弘の優位~
前回の記事
注)冒頭の画像は、2020年8月10日付 中国新聞(中国新聞デジタル)
並べてみると比較せずにはいられない二人
石丸伸二と岡田吉弘の二人は、河井夫妻から票の取りまとめを依頼され現金を授受した責任を取って、安芸高田市と三原市の両市長が同時期に辞職したことから、同じ日に誕生した青年市長である。
2024年東京都知事選で石丸に投票した選挙民の何割が、三原市長に就任した「双子の市長」の弟
石丸伸二が直接対決を恐れる宿敵 番外編① ~暴言王・泉房穂~
前回の記事
はじめにこのシリーズでは、石丸伸二の隠れた宿敵を書き連ねているが、石丸の宿敵とは表題にある泉房穂ではなく、安芸高田市と同じ背景から同じ日に、三原市長に就任した岡田吉弘のことである。
当初は、もし石丸が広島県知事を目指しても、岡田が擁立されたら石丸は回避せざるを得ないことだけを書こうと考えていた。しかし、執筆中に兵庫県知事斎藤元彦のパワハラ問題において、ますます深刻な事実が明るみに出