強くあり続ける

幕張クリテのE3にチームから3人トップ10に入った。その内一人はU-17、そしてジュニアも一人。
自分が最後にクリテを走ったのは1年前の群馬クリテだろうか。あれは台風のせいで酷かったと記憶してる。少なくともクリテは個々の力がものを言う。力がなければ振り落とされる。E3とはいえ最近レベルは上がってきてるからこの結果は素直に凄いと思った。多分自分がE3の時、というより昨年は不可能だったろう。今年に入ってチームの成績はどんどん伸びてる。

さて、そのなかで唯一のE1の私の今年のリザルトである。

1月
ウインタートラック:オムニアム 予選落ち

3月
JBCF修善寺E1:DNF

袖ヶ浦チャレンジ:200km 15位

4月
チャレンジロード:DNF

JBCF東日本ロードクラシックE1:33位
JBCF東日本ロードクラシックY:21位

6月
東日本トラック
3kmIP 3'44''9
1kmTT 1'09''8
4kmTP 4'38'8

全日本TT:17位
全日本ロード:DNF

8月
全日本実業団トラック
3kmIP 3'36''7
1kmTT 1'08'9

9月
全日本トラック

3kmIP 3'34''1

なかなかに酷いなと思う。もう少しマトモな成績はないのか。3kmは昨年1月(古いw)比で10秒伸びたが、それだけとしか言いようがない。1kmにいたっては一昨年4月から3秒しか変わってない。ポジティブに行きたいがさすがにこれは滅入ってしまうし、タイム以上に高負荷の登りが苦手なのをどうにかしたい。

ということで分析してみた。自分ではなく練習環境を。具体的にはローラーの負荷特性だ。

昨年1月からGTローラーF3.2を使用している。実走感という点ではこの上ないローラーであるが、正直負荷を掛けたときの挙動の不自然さが気持ち悪かった。マグネット式だから仕方ないと割りきっていたが、やはり気になる。来年度からは一人暮らしということで、せっかくなのでローラーも新調してズイフト始めようと色々情報を漁っている。そのなかでマグネット式は登りの負荷特性の再現が得意、フライホイール式は平坦の負荷特性の再現が得意という情報に行き着いた。

ということで今日それを実験した。負荷をMAXにして36-16で回す。VO2域で大体25~6kmか。勾配として5~6%程の負荷に感じられた。思ったよりも楽しくて、実験のつもりが4本もがけた。どうして気持ち悪く感じたのかといえば、体勢の問題だろう。前輪が上がってないからどうにも使う筋肉がわずかに変わって違和感を覚えたのだろう。

これで新たなローラーが決まった。WAHOO KICKR Coreだ。やはりKICKR Climbの存在は大きい。Climbは自分で後々買うとしても、スマートトレーナーは欲しい。

いいなと思ったら応援しよう!