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科学の巨匠を目指して!『ニュートン』をソロプレイ!

ボードゲーム『ニュートン』をソロプレイで遊んでみました!
このゲームは、17世紀の科学革命の時代を舞台に、プレイヤーが学者となって知識を追求し、大学や研究、発明を通じて名声を築くのが目的です。

りんごにうっすらと浮かぶニュートン先生



ゲームの流れ

『ニュートン』は全部で6ラウンドを行い、毎ラウンド5枚のカードをプレイしてアクションを行います。

カードをプレイすることで、さまざまなアクションを行うことができます

アクションには、「業績」「技術」「旅」「講義」「研究」の5つがあります。

「業績」でお金を稼ぎ、「技術」で発明をしてカードプレイの効果を強化したり、「旅」で大学や遺跡など後の「研究」を行うための情報を手に入れたり、「講義」でより上位のカードを手に入れたりします。

そして「研究」は本棚に本を収めることで勝利点を獲得します。収めるためには、本のイラストが描かれているカードをプレイしたり、先のアクションにあった「旅」で大学や遺跡を訪れることで本を収める条件を満たしていきます。

「旅」でいろんな場所を巡り情報を集めます
「技術」を行うことでさまざまな能力を強化していきます
「研究」で条件を満たせれば、本棚に本を収めて勝利点を得ることができます

パッと見、ごちゃごちゃしててとっつきにくい感がありますが、実際にプレイしてみると割とサクサクと展開してくので、非常に遊びやすくなっています。

「旅」や「技術」ではコマを進める際、いろんな分岐点があったり、毎ゲームごとに変わるタイルの配置などもあって、しっかり悩ましてくれます。(笑)

どこに向かったらいいのかすんごい悩むのぉ・・・

なので、それぞれのアクションがパチっと上手くハマった瞬間は、なんともいえぬ快感を感じますね。

ゲーム終了時のプレイヤーボードの状態

何度か遊んでみたけれど、これまでの最高得点は85点です。
ソロプレイだと得点に応じて10段階で評価されます。

85点なので「学部長」という評価でした!

まとめ

『ニュートン』のソロプレイは、AIの処理とかがないので、自分のプレイに集中できるのが良いですね!

5つのアクションを駆使して、効率的に勝利点を稼ぐためにはどうすればいいのか。あれこれ思案するのがとても楽しいボードゲームです。

”科学の巨匠”への道のりは険しく遠い!

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