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【Old Town】のテーマを変えて遊んでみた

バーン!

ババーン!

ということで(?)、【オールドタウン】ですよ!

まさか行きつけのボドゲショップ「サイコロ堂シーサイド」に、このゲームが置いてあるとは!

見かけたときはテンション爆上がりでしたね↑↑


【オールドタウン】は、架空のアメリカ西部の寂れた町を舞台に、プレイヤーはカードから得られる情報を収集して、町にどんな建物がどこに建っていたかを推測していくゲームです。

カードの情報を頼りに手がかりトークンを置きながら推理をしていく

「町の西側にはあの建物が建ってたよねー」

とか、

「噴水の周りにはこんな建物があったよねー」

とか、

そんなノスタルジックな思いに駆られながら、収集した情報を組み合わせて町の詳細な配置図を完成させることがこのゲーム目的です。

こんな感じで町を再現するのです

そしてこのゲームは1人〜4人までプレイできて、ソロモードがあります。

ソロモードは、指定されたカードと建物を使用して、それぞれのカードの情報に矛盾が無いよう建物を配置していく論理パズルになります。

これがいい感じに難しくて楽しいんですよね♪

実はこのゲーム、とってもレア物なんですよ。
存在は知っていたけど非常に入手が困難だったので、きっと遊ぶ機会が無いんだろうなぁと、過去にこのゲームを勝手にテーマ替えして作って遊んだことがあるんですよ。

それがこちら、その名も【New Town】です!

ソロを意識したアイソメ的なアートワークです


手がかりとなるカード

【ニュータウン】は、架空の都市開発が行われている町を舞台に、プレイヤーは住民の要望が書かれたカードの情報を収集して、希望に叶うよう建物を配置していく論理パズルゲーム…という体で作りました。

ソロモードのシナリオシート(誤字あり(笑))

難易度ごとに分かれたシナリオシートに従って、使用するカードと建物を用意して、ゲームをプレイします。

住民からの要望カードは以下の3種類。

  • 指示された建物の建設を要望する箇所が4つある「4」のカード

  • 2つの建物の位置関係を示された「8+8」カード

  • ”私の建物”の建設を要望する箇所が8つある「8」のカード

三種類の住民要望カード

例えば、”青い屋根の家”の建設要望場所を示した「4」のカードを使って要望トークンを写真のように配置します。

情報をもとに要望トークンを配置していく

これを繰り返しながらどんどん建物の候補地を検討していきます。

所狭しと要望トークンが配置されていく

そして、推測していった結果、複数あった候補地が一つに絞れたら建物を建てていく。

ハンバーガーショップと学校と家電ショップの位置が確定した

一箇所決まって芋づる式に建物が配置されていく瞬間がなんとも気持ちいい!!

逆に論理が破綻してしまうと、また最初からやり直しに…(おぉ)

すべての建物が配置できた様子(ネタバレになるため適当に配置しています)

じっくり考えて、完成できた瞬間はホッとしますね〜。
難易度にもよりますが、結構じっくりと遊べます。(難易度:中ぐらいで1時間ぐらいかな)

そして、このゲームを作る時にこだわったのはこの”建物”たち。

コーヒーショップ(それっぽく見えるかな?)

ゲームで使用する18種類の建物は、すべて3Dのピクセルアートツールでデザインして作りました。

いろんな建物と要望トークン

作るのはなかなか大変だったけど、建物を町に並べたときの見栄えがたまらなく良くて、とても満足しています。

いまだに難易度”hard”がクリアできないのですが、なんとかその町を完成させたいと思います!


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