Co2 モニターに 気圧センサーをインストールした話

年末ですね
ペダルを回して,リングコンを回していたら年末ですね(2回目)

4月ぐらいに作ったCo2モニターの記事が継続的に読まれているので,若干需要があるのではないかと思いつつ,今回はこれに気圧センサーを追加したという話(見た目が相変わらずなのは許して)

画像1

Co2センサーの話はこれ

なんで気圧センサー?

なんで気圧センサーを入れようと思ったかというと,低気圧でなんか体がダルイ,メンタルが破壊されるといった話がよく聞くし,自分の体にも思い当たるところはあり五苓散を常備する生活を送っている.

その一方で一般独身男性の部屋に気圧計など当然ないわけで...
頭痛ーるなどで気圧を確認することは可能ではあるが,もう少し手軽に確認したいという気持ちはあったので作ることにした

やったこと

センサーを買ってくる
センサーをM5Stackに接続する
サンプルコードを確認する
Co2センサーのコードに気圧測定処理を追加する  

大気圧センサーの入手方法

大気圧センサーはM5StackシリーズのBPSセンサーを使用している

通販ではSwitch Scienceさん他で購入できると思う(自分は秋葉原行ったときに買った)

大気圧センサーにはGROVEケーブルが同梱されているため,センサー以外に購入する必要がないことがありがたい

M5Stackに接続する

GROVEケーブル を使ってM5StackとCo2センサを接続する.
以上...かんたん!

サンプルコードを確認する

GitHubに大気圧センサーのサンプルコードが公開されているので,それをダウンロードし,BPS_Unit.ino を開く

bpm280.hをインポートして,Startup関数で初期化
loop関数内でモニョモニョやれば気圧,気温,高度を取得できることがわかる
とりあえずこれだけわかればなんとかなりそうなので次に進もう

Co2センサーのコードに気圧測定を追加する

Co2センサのコードと同じフォルダにbpm280.hをコピーする

サンプルコードに習ってゴニョゴニョしたやつがこちらです

というわけで,こんな感じでお家のCo2濃度と大気圧が見えるようになったので来年も快適な在宅勤務ライフを過ごしていきたいですね.

ぶっちゃけ,サンプルコードの内容ほぼそのまま追加しただけだから書くことないなぁということで,作業手順というか思考の流れみたいなのを書き起こしてみたのでなにか作ってみたいけどどこから手を付けていいかわからない人の参考になったらうれしい

ところでこれ部品セットで売ってたら欲しい人っていますかね.
具体的にどうするかとか考えていないけど,興味ある人はコメントかTwitter に連絡ください


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