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アイスクリームバナナ 20220928
バナナが横浜でも育てられる
と知ったのが夏休み前の8月初旬でした。
横浜で趣味でバナナを育てている方に連絡をしてみると、
品種としては耐寒性のある
アイスクリームバナナ
だと教えてもらいました。
ということで、アイスクリームバナナの苗を売っていただきました。
買ってきたバナナがこちら。
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買ったときは4枚の葉でしたが、翌週には5枚目の葉が出てきました。
夏の間は屋上で強風と直射日光が当たる環境で、一週間に一枚の葉が増え続けました。
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そして、9月28日
まだまだ暖かい日が続きますが、屋内に移動です。
10月中旬が屋内への移動に適した時期だと思うのですが、早めの移動となりました。
越冬の為の観葉植物専用部屋
気泡緩衝材(プチプチ)で囲み、窓からの日が少し入る環境です。
バナナ、オーガスタ、パイナップル、明日葉、アロエ、ハイビスカス が入っています。
お気に入りのモンステラは冬も観賞するので、越冬部屋には入れません。
越冬が心配なのはパイナップルとバナナです。
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アイスクリームバナナに関する情報
アイスクリームバナナは食用と調理用があります。
食用はナムワ系のアイスクリームバナナは Blue Java banana です。
・Musa balbisianaとMusa acuminataを掛け合わせた品種
調理用のアイスクリームバナナは、プランテンと呼ばれるジャンルのhukmuk と言う品種で、芋の代用として調理して食べるバナナです。
ただし、熟せばバナナとして食べられるようです。
私のバナナはどちらでしょうか。。
食用を買ったつもりですが、調理用かもしれません。
育てる事が好きなのでどちらでも良いです。
アイスクリームバナナの特徴
原産地:東南アジア
樹高:2〜3m
外見:一般的なバナナの実に比べ小さく太い。熟する前はターコイズブルー
味:アイスクリームのような味。果肉はとても柔らかい。
アイスクリームバナナの栽培のコツ
準備
・土は排水性が良いもの。
・肥料は窒素とカリウムが多く含まれているもの。与えた方が果実に甘みが増し、成長が進むだけではなく寒さに強くる。
夏~秋
・直射日光と水が大好き。夏は水をたっぷりと毎日与える。
・夏から秋にかけて大きく成長します。
冬~春
・耐寒性に優れていて−5℃まで耐えられる。冬越しの際は幹の保温が肝心。
・冬の間は水やりを控えめ
収穫
・夏頃に花が咲き、咲き終わった10月頃に収穫できる。
・2年目から収穫できるようです。ただし、条件が悪いと実らないようです。
アイスクリームバナナを増やす。
・子株を切り離して増やす。
私の場合
バナナは観葉植物として非常に面白いです。
・水をガブガブ飲むので毎日水をやるのが楽しい。
・葉が成長が信じられないくらい早いので見ていて楽しい。
大きな葉が好きでオーガスタを育てていますが、バナナのほうが完全に面白いです。
次はモンステラについて書きます。